憧れのスイスへ留学!スイスって、どんなところ?

スイス 現在、スイスのチューリッヒに留学しているkuraraです! 日本からスイスへ留学する人はかなり少なく留学するまでの期間、情報収集に大変苦労しました。 ヨーロッパ圏にすでに留学している方やこれから留学予定の方へ、文化の違いや役に立つことをご紹介できればと思っております。

そもそも、なぜスイスを留学先に選んだのか?

私がスイスを留学先に選んだ理由は、単純に住んでみたかったからです・・・。 ①街が綺麗(といっても一般的に想像されるような他のヨーロッパの国と違ってそこまでシックな感じではありません、少なくともチューリッヒは) ②治安が良い ③友達が複数名住んでいることからいつか住んでみたいなぁと思い、数年かけてようやく実現することができました。

スイスの街の様子はどんな感じ?

スイスはフランス語圏・ドイツ語圏・イタリア語圏・ロマンシュ語圏(ロマンシュ語人口は特に少ない)の地域に分かれており、それぞれの圏域で文化や性格、習慣が異なります。   チューリッヒはドイツ語圏の中で大都市という位置づけで、ビジネス街としても知られていますが、だからなのかとにかく歩くスピードが速い! 私は日本にいるときから普段からかなりのスピードで歩いており、時折友人から「歩くの速すぎるよ・・・」と注意されていたのですが、その私よりも格段に速いです。 寸法の問題かもしれませんが、あまりゆっくり歩いているひとは見かけません。 フランス語圏やイタリア語圏へ週末足を伸ばしてみると、ちょっとスローペースになるのがわかるので面白いです。   ゴミ箱もたくさん設置されているため、たばこの吸い殻以外は道にあまり落ちていません。落書きは確かにあり、ヨーロッパらしい建造物にはあまり書かれないようですが、アパートに落書きされていることも残念ながらしばしば見受けられます。   また、ヨーロッパでは日本と比べるとホームレスや電車内で物乞いする人を見かけることがあるかと思いますが、 そこまで頻度は高くないと思います。週1~2回遭遇する程度でしょうか。 スイスの地図

スイスの治安ってどうなんだろう?

住み始めてまもなくはかなり警戒していたのですが、日本と変わらないくらい治安が良いです。 大荷物をひっさげて街をブラブラしていても、携帯を洋服のポケットに入れていても、歩きスマホをしていても全く問題ありません。(※このように書いているからといって、必ずしも無事でいられるとは限りません。スイスで何かあっても自己責任ですのでご留意ください。)   しかし、その一方で麻薬取引を行っている場所は複数あり、チューリッヒでいうならば博物館の前やニーダードルフ通り、ローザンヌ(フランス語圏)だと駅前付近などそれぞれの都市によって夜間は近寄らないほうがいい場所がありますのでお気を付けください。詳しくは外務省の海外安全HP(https://www.anzen.mofa.go.jp/)をご参照ください。   ただ、チューリッヒに関しては中央駅を一人で歩いていると「Can you speak English?」と声をかけてくる人に時々出会います。このように尋ねてくる人の中には良い人ももちろんいるとは思いますが、「なぜ、このスイスで、見た目がスイス人ではない英語が話せなさそうな私に話しかけてくるのか?道がわからないけど英語が話せるのであればInformation Deskへ行けばよいのになぜ、よりによってザ・アジア人の私に聞くのか・・・」というと、理由はただ一つ、何かを尋ねて私が考えたり調べたりしている間に私から財布や携帯を盗もうとしているからです。 このような人は手当たり次第に通行人に尋ねているのではなく、ターゲットを物色している様子が伺えるのでぜひ気を付けて行動してください。 スイス

スイスは水がおいしい!

スイスの飲料水は、アルプスの源泉または地下水からの天然水が80%といわれており、街中に噴水があり、そこから自由に水を飲むことができます。 消毒臭くなくちょうどいい温度なので、噴水から自分の水筒へ入れていく人が多いです。 ミネラルウォーターも炭酸入り・微炭酸・炭酸なしの3種類が売っており、価格も100円程度と日本よりも安く買えます。

物価がとにかく高いスイス…

スイスへ留学するうえで一番頭を悩ませるのは、物価の高さです。最低月20万円が生活費として必要といわれており、留学前私が調べた時には、なんと月32万円は必要だ!と主張されていた日本人留学生の方もいらっしゃいました。 学食は比較的安いのでそこで食事することをオススメします!     今後もスイスでの学生生活について随時ご紹介していきます!お楽しみに!
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