TOEFL-上手なメモってどんなメモ?リスニングセクション

TOEFLリスニングTOEFLを受験するときキーボードの横にある紙とエンピツ。ちゃんと有効活用していますか?特にリスニングセクションではメモの取り方が重要です。そこで今回は「良いメモ」とはどんなメモなのか、良いメモを取るためのアイデアを紹介します。

「いいメモ」ってどんなメモ?

  1. 無駄な文章がないこと
  2. 必要なキーワードがそろっていること
  3. キーワードから聞いたストーリーを自分の言葉で復元できるメモ
①まず膨大な情報がどんどん流れてくるリスニングセクションにおいて、聞こえたもの一言一句メモしたり、まるごと文章を書いたりするのは時間がかかり、必要な情報を聞き逃すリスクがとても高くなります。出来るだけシンプルなキーワードとしての単語をメモしましょう ②沢山の聞き取ったシンプルな単語をメモにしても、必要なキーワードが揃っていないと問題は解けません。全てをメモするのではなく重要なポイントのキーワード抑える必要があります。そのためにTOEFLの問題傾向を熟知する必要があります。練習問題等で研究しておきましょう。 ③必要なキーワードが揃っていても、話の流れがつかめなかったり、「なんだっけ?」となっては重要なキーワードも意味がありません。例えば、キーワードのCompanyをメモするときにCom.と略したメモをしても、「Com....?Comで始まる単語はいっぱいあるな...」となってはメモの意味がりません。大切なのは後からメモを見た時にキーワードから聞いた内容を復元できることです。

いいメモのためのアイデア

TOEFL対策
  • マインドマップ:マインドマップとはキーワード同士関連のあるものを線で結んでいく方法です。これにより物事とキーワードの関係性が一目でわかるようになります。
  • 絵や図、矢印、数字を使いこなす:時には文字でメモを取るよりも絵をかいたり、図解する方が速い場合があります。話の流れや手順を示すために番号をふるのもいいですよ。
  • 英語も日本語も使う:TOEFLのメモでは使えるものは何でも使う!耳から入ってくるのは全て英語ですが、母国語の日本語をメモに書くことで探しやすくなったり、情報が早く処理出来たりします。

    私のおすすめ:中国語の簡体字

    中国語
中国で使われる簡体字は日本人の使う漢字より簡単にした漢字です。私は中国語を勉強していることもあり、素早く自分用のメモを取る時はこの簡体字+ひらがな/カタカナを使います。圧倒的に画数が少ないのでメモのスピードが上がり、早く書いてもぐちゃぐちゃしません。 画像の文字は「語」。ごんべんも一筆書きでかけます。漢字は表音文字の英語と違い象形文字なので1,2つの文字を一目見ただけで認識できるのがとてもいいところです。簡単な部首の書き方だけをマスターすればメモを取る程度の漢字は問題ないですよ。   出題される問題と答えはみんな同じですがそれにたどり着くためのメモは人それぞれ。自分が分かれば何でもアリ!自分に合ったメモの取り方をみつけてTOEFLリスニングセクションに向けPC横の紙とエンピツをぜひ有効活用しましょう。

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