フランス パリでの生活費はどれぐらい?気になる留学中の家計簿を公開!

フランス パリ

フランスの他の都市と比べればもちろん、世界的に見ても物価が高いといわれるパリ。留学したいけれど、どれぐらい費用がかかるのか、みんなどんな生活をしているのか気になりますよね。在住2年、パリを中心に語学留学生活を送る一人暮らしの私の家計簿を公開します!

※1ユーロ=約127円(2018年8月)

最低でも月1000ユーロは必要

毎月つけている家計簿を見ると、1カ月の生活費は少ないときでも1000ユーロ。ただし、これは本当に最低限の金額で、頑張っても削れる項目がほとんどない場合です。少しでも贅沢をすればすぐに超えてしまい、毎月この範囲に収めるのは厳しいのが正直なところ。ただ、学生ならフランス政府からの補助も出るため、それを入れると1000ユーロあればなんとかやっていけそうというのが実感です。

生活するためには、家賃や食費、光熱費、交通費など様々な費用がかかります。一人暮らしをしたことがない人は、特にイメージがつきにくいかもしれません。パリで暮らすには何が必要で、それぞれにどれぐらいかかるのか、詳しく見ていきましょう。

生活費の内訳と金額

家賃

住む場所や物件により大きく異なりますが、ルームシェア(個人部屋)であっても最低月500ユーロは見ておいた方がいいでしょう。ただ、一人暮らしで500ユーロだとかなり狭く、トイレが部屋の中になかったりする可能性が高いです。パリの住宅事情はかなり厳しいので、日本と同じような快適な生活をするためには相当家賃がかかることを覚悟しておきましょう。

私が今住んでいるのはパリ近郊にある学生用のアパートで、1カ月の家賃は管理費込みで約600ユーロ。18平米と広くはありませんが、それでもパリ市内に比べるとかなり割安です。また、フランス政府から学生用の住宅手当アロカシオンを毎月200ユーロほどもらえているので、だいぶ助かっています。家賃を安く抑えたいのであれば、郊外も視野に入れるといいかもしれません。

食費

パリでの外食はかなり高くつくと思って間違いありません。カフェで軽くランチするにも、10ユーロは必要です。また、パン屋で安いサンドイッチを買っても5ユーロほど。この値段であれば、日本ならおかずたっぷりのお弁当が買えますが、パリにはもちろん、そんなものはありません。

たまにはレストランでの食事を楽しむとしても、自炊中心の生活にすれば安く抑えることが可能です。私の場合、基本的に朝と夜は家で作り、昼は学食で済ませることが多いため、1カ月の食費は平均して270ユーロほど。日本食材は高くつきますが、外食はほぼしないので、日本で一人暮らしをしていたときとあまり変わらない金額に収まっています。

フランスのパン屋

光熱費

水道代は家賃に含まれていることが多く、家賃と別に払うのはガス代と電気代になります。私が住んでいるアパートは電気のみ使用しているため、毎月電気代を払っていますが、やはり痛いのは暖房代です。

中央暖房か個別暖房かによって異なるのですが、私のアパートのように個別暖房の場合、長時間つけていなければならず、その分電気代もかかることになります。パリの冬は寒く、冷え性の私も夕方までは我慢していますが、夜は暖房なしではとても耐えられません。夏はクーラーがいらず経済的なのですが、電気代は1カ月約50ユーロ。これは、1年間の使用分を12で割って毎月かかるものなので、冬しか大量に電気を使っていないことを考えると、日本よりだいぶ高いのではないでしょうか。

スマホ・インターネット料金

どのキャリアやプランを選ぶかによってスマホ料金は変わってくると思いますが、私が契約しているfree mobileというキャリアはフランスでは破格的な料金プランで知られていて、今払っているのは月19.99ユーロ。これでフランス国内での通話とSMSは無制限、データ通信も月100GBまで可能なので、地下ではつながりにくいものの十分満足しています。

なお、アパートにはフリーwifiが完備されているため、ネット代はかかっていません。ない場合は自分で契約する必要がありますが、プロバイダーごとに安いプランも用意されているので、月30ユーロ以下で済むのではないでしょうか。

交通費

学校に行くために毎日メトロやバスを使うのであれば、ナヴィゴという、いわゆる定期を買うことになると思います。どのゾーンを選ぶかによっても異なりますが、パリ市内またはパリ郊外に住んでいてパリの学校へ通う場合は、1カ月約75ユーロと高めです。ただ、選択ゾーン内であれば距離やルートにかかわらず使い放題なので、学校以外への移動が多い人にとってはとても便利です。

なお、ナヴィゴの対象ゾーンや料金にはよく変更があり、実際に私がフランスに来た2016年から毎年値上がりしているので、年度始めの9月は要注意です。あまり公共交通機関を使わないのであれば、1週間単位で購入したり、回数券を利用したりといった方法もあります。

フランス パリのメトロ

遊興費

日本で働いていたときには友だちとの食事やショッピングなどにお金をかけていましたが、今はそういった贅沢はできません。唯一、自分に許している娯楽は映画です。これはいろいろな意味での勉強のためでもあり、そんなに高いものでもないので、我慢せずに見に行くようにしています。

もちろん学生証があれば学生料金になりますが、フランスには一定料金を払えば系列映画館で映画が見放題になるカードがあり、私はこれを持っています。料金は1カ月あたり22ユーロほど。学生でも1回7ユーロ以上はするので、多ければ月に20本以上見る私の場合、かなりお得です。

雑費

上記以外に毎月かかるものとして、銀行口座維持費があります。日本では考えられませんが、フランスの銀行に口座を持っているとそれだけでお金がかかります。銀行によって違うとは思いますが、私の場合は毎月約8ユーロ。年間にするとけっこう大きくなります。

その他、シャンプーやティッシュ、洗剤などの生活用品も当然必要です。また、たまには美容院にも行かねばならず、勉強のために本を買ったり友だちとカフェに行ったりすることもあります。一つひとつの値段は安くても、合計すると意外に高くなることがあるので侮れません。

フランス パリ

一番高くつくのは学費かも

日本でも大都市で一人暮らしをしていた私ですが、パリでの生活はそれと同じぐらい、もしくはそれ以上に高くついています。ただ、ものによっては日本よりも安く、贅沢しなければ必要最低限かつ快適な生活を送ることは十分可能です。

ただ、留学するにあたって一番悩ましいのは学費です。学校によって大きく異なるものの、場合によっては1年間の生活費と同じぐらい必要になるので、これを計算に入れることを忘れないようにしましょう。

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この記事の著者

旅スルモノカキ(フランス留学中)

旅スルモノカキ(フランス留学中)

パリでフランス語を学習中の元社会人。日本で約15年働いていました。
フランス映画に魅せられてここまで来たため、勉強よりも映画館通いがメインの毎日です。

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