アメリカに長期高校留学！持っていきたいものリスト

長期留学に行くパッキングって、あれもこれも…、なんて思っちゃって、結局なにを持ってけばいいの？なんてことになりがちですよね。そこで、今回は、わたしが高校に留学して持って行ってよかったもののリストを作っていきます。

＊あくまでも持って行ってよかったもののリストであって、持って行くべきものすべてのリストではありません！

持って行くと便利なものってなに？

・クレジットカード

高校生でも、留学するという事情をクレジットカード会社に話せば、家族カードを作ってもらうことができます。大金を持ち歩くのは危険です。アメリカではクレジットカードで大抵のお店で払うことができます。クレジットカードに海外キャッシュ機能をつければ海外で現金を下ろすこともできるので、便利です。

・レインコート・レインジャケット

アメリカでは、ちょっとくらいの雨では傘を差さずにレインコートを着てフード被るだけっていうのが一般的です。わたしも、その方が身軽で楽だったのでレインジャケットはいつも持って行きます。アメリカでは登山などのアウトドアも盛んで、その時にも重宝します。

・お箸や折り紙、扇子などちょっとしたお土産

百均で買えるもので十分です。なにかお土産を持って行って、仲良くなったひとにあげると喜ばれます。日本らしい、和風のものが喜ばれます。話題の種にもなるので重宝します。

・緑茶やほうじ茶のティーバッグ

アメリカでもペットボトルの緑茶が売っていますが、あまりおいしくありません。また、ほうじ茶はまず売ってないです。お茶が好きな人は自分で持っていくといいでしょう。また、わたしは種類を問わずお茶好きなので、海外に行くときはいつも様々なお茶を持って行きますが、友達との話題のタネになることもあれば、お茶（緑茶や紅茶など種類を問わず）を淹れて、おしゃべりしながら夜更かし、なんてこともよくありました。

・フォーマルウェア

きちんとしたスーツやワンピースはプロムがある学校はもちろん、クリスマスパーティーなど、ドレスコードが決まったイベントもあるかもしれないので、一着もっていくといいです。

・筆ペン

ちゃんと書道をやっている方からすれば邪道かもしれませんが、筆ペンがあれば簡単に書道のデモンストレーションが出来ます。それ以外にも、ちょっとしたメッセージカードを書くときも筆ペンを使うと和風になります。

・水着

サイズが合うものを見つけることが大変かもしれません。また季節じゃないときに必要になることもあるかもしれません。その場合、現地入手は困難かもしれません。

・電子辞書

授業中でも、分からない単語の意味を簡単に引くことができますし、紙辞書よりも軽いです。

・充電電池と充電器

海外では電池は日本より高価になりがちです。充電電池があれば、使い捨ての電池をいちいち買う手間が省けますし、エコです。

・常備薬

風邪薬や鎮痛剤など、ちょっとした風邪や偏頭痛のときなどに重宝します。

・日本らしいポストカード

富士山や京都のポストカード。浮世絵は海外でも人気なので、浮世絵のポストカードも良いでしょう。葛飾北斎の富岳三十六景のひとつ、神奈川沖波裏は特に人気です。ちょっとした気持ちを伝えるのに便利です。友人の家に一週間ほど夏休みに泊まりにいったときに、帰り際にポストカードにメッセージを書いて残していったら、とても喜ばれました。

・洗濯ネット

海外でも買えますが、品質があまりよくありません。日本の百円ショップで買っていきましょう。

・日本食のレシピ

作り慣れている人は持って行かなくても大丈夫だと思いますが、そうじゃない場合には持って行きましょう。日本食を作ると喜ばれます。

・巻きす

手巻き寿司用の巻きすがあると、簡単に手巻き寿司もどきができるので便利です。ちなみに、アメリカでお醤油はスーパーで売ってます。海苔はアジアンマーケットかオーガニックフードのお店で売ってたりします。酢飯は、酢飯用のお酢がなくても、普通のお酢とお塩とお砂糖で作ることができます。お米はスーパーでsushiという名前のお米が売っています。そのお米が一番日本のお米に近いです。水加減も日本で炊くのと同じようにして炊けます。具は、わたしはいつもベジタリアンて手巻き寿司を作っていたので、アボカドやキュウリを入れていました。