オーストラリアに留学決定!ところで、オーストラリアに持ち込めないものは?

オーストラリア留学の持ち物

こんにちは。

以前、オーストラリアに持って行くものは?という記事を書いたのですが、オーストラリアに持って行くものを考える上で、もう一つ考えなければならないことがあります。それは「オーストラリアに持ち込めるかどうか」ということです。というのも、オーストラリアは他の国に比べて、持ち込みの制限が厳しい国なのです。日用品に関してはほとんど問題ないのですが、食品を持って行く場合には少し気をつかう必要があります。

そこで今回は、オーストラリアでの持ち込みで気をつけたいことについて、お話ししたいと思います。

 入国カードで申告しなければならないもの

オーストラリア入国検査

オーストラリアに入国する際、入国カードというものが配られます。もし申告の必要があるものを持っている場合は、このカードに記入する必要があります。以下のものは、オーストラリアに入国する際の申告で気をつけたいものです。

1.すべての食物

2.木製品、植物、植物の部分、伝統的な医薬品、

 薬用・食用および香料用の草本植物、種子、

 球根、藁、ナッツ類など

3.器具、卵、バイオテクノロジー製品、標本、鳥、

 魚、昆虫、貝殻、蜂製品、動物、動物の体や毛の

  一部およびそれらを使用した動物製品

4.土、スポーツ用品や靴など土の付着した製品

 持ち込めるものと持ち込めないもの

オーストラリアに持ち込めないもの

たとえば、生卵やゆで卵などの全卵はNGです。ホストファミリーや友達に、お菓子を作ってあげたいなどで、どうしても卵が必要になった場合は、現地で購入しましょう。

加工卵(マヨネーズなど)、卵や卵かんすいを使用した麺(パスタなど)、卵が具のもの(カップヌードルや卵ふりかけなど)は持って行けますが、以下の4つの条件をすべて満たしている必要があります。

  • 常温で6か月以上保存が可能
  • 商業的に製造・包装された製品であること
  • 1kgまたは1リットルまでの量であること
  • 持ち込もうとしている、郵送しようとしている人が個人消費目的であること

カステラやビスケットなどの、原材料に卵が使われているものは持ち込みができます。

乳製品

OIE口蹄疫清浄国リストに載っている(日本は載っています)国からは、持ち込みができます。

持ち込める量ですが、固形なら10kgまで、液体なら10リットルまで、液状の濃縮食品なら2リットルまで、乾燥食品なら2kgまでとなっています。

肉製品は、常温で6か月以上保存可能な市販の缶詰、レトルト、瓶詰製品なら持ち込めます。肉由来のエキスやブイヨンを使った製品(たとえばカレーのルウ)は、肉片や動物性食用油脂が含まれたものでなければ持ち込むことができます。

口蹄疫清浄国で生産された干し肉(ジャーキー)は個人使用目的で、家きん(鶏や鴨)以外の肉なら1kgまで持ち込み可能です。

冷凍、燻製、保存肉、塩漬け、調理済みでも持ち込みが禁止されています。ラードなどの動物性油脂を持ち込む場合、少量でも商業的な輸入としてみなされます。その場合、輸入手続きをふむ必要があります。

サケ科以外の魚で内臓が除去されている、常温保存が可能であれば、10kgまでもちこむことができます。サケ科の魚は輸入許可を事前に得ていれば、缶詰のみ持ち込みが出来ます。明太子、キャビアなどの魚卵は商業的に製造、包装された未開封の市販品であれば持ち込むことができます。ただし、サケ科以外の魚であることが明記されている必要があります。魚由来の調味料は、持ち込むことができます。

種・ナッツ類

食用の種子の持ち込みは、種類別に規定されているので、確認が必要です。商業的に包装されている生のナッツは、殻が割られているか、取り除いてあれば、持ち込み可能な種類のもの(アーモンドやマカダミアナッツなど)のみ2kgまで持ち込みが可能です。

商業的に加工されている食用の種子(トウモロコシやソラマメなど)やナッツは、持ち込みが許可されているもののみ持ち込めます。

野菜・果物、穀物

生や冷凍の果物、野菜は持ち込みが禁止されています。精米されたお米は、申告すれば10kgまで持ち込みが出来ます。

生きている動物

留学にペットを連れて行く人は、ほとんどいないと思いますが、オーストラリアには犬や猫以外の動物を連れていくことは出来ません。また犬や猫を連れていく場合でも、輸入許可証が必要になります。

生きている植物

生きている植物の持ち込みはできません。生きている植物の持ち込みは、植物の種類ごと部位ごと、使用目的ごとに規定されています。こちらのサイトに早見表があるので確認してください。

動物を使った製品

動物の皮や毛を使った製品は、申告の上で問題がなければ持ち込むことが出来ます。

植物を使った製品

漆塗りの食器や箸などの木製の製品やドライフラワーなどの植物を使った製品は、申告の上で問題がなければ持ち込むことが出来ます。

土・砂

土や砂の持ち込みは禁止されています。

禁止されている食品以外の持込制限量

持ち込み制限禁止されている食品以外は、持ち込みが可能です。ただ、個人使用目的の持ち込みであることはもちろん、持ち込める量にも制限があるので気をつけましょう。

  1. 固形食品は10kgまで
  2. 液体は10リットルまで
  3. 液状の濃縮食品は2リットルまで
  4. 乾燥食品は2kgまで
  5. スパイス類は1kgまで

このお土産は大丈夫?

留学先へのお土産

ホームステイなどでお土産を持って行こうと考えている人もいると思います。お米を含め、日本のものはたいてい持ち込みが可能です。

申告すれば持って行ける代表的なお土産

  • お菓子
  • カップラーメン
  • そば・うどん
  • 緑茶
  • 醤油やお味噌
  • ふりかけ
  • お漬物
  • 海苔
  • けん玉
  • 扇子
  • 着物

日本への持ち込み

日本への持ち込み

もちろん、日本に持ち込めるものにも制限があります。せっかく現地で買ったお土産が、没収されることのないように気を付けましょう。

以下のものは日本に入国する際に注意しておくべきものです。

 肉製品

ハム、ソーセージなどの加工された肉製品や生の肉は持ち込みが禁止されています。

 野菜、果物

野菜や果物に関しては、種類や持ち込む国によって規定があります。植物、野菜、果物に関しては、こちらのサイトで持ち込みが確認できます。

おわりに

僕は留学の際食品を持っていかなかったので、持ち込めないものを気にすることはありませんでした。持ち込めるものでも「申告していない」ということで問題になることもあるので、不安な時は入国カードでしっかりと申告しておきましょう。

<参考HP>

在日オーストラリア大使館-オーストラリアへの持込に関し注意して頂きたいこと

在日オーストラリア大使館-検疫に関するFAQ

農林水産省-農産物・肉製品のおみやげ持ち込みに注意を

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この記事の著者

くろ

くろオーストラリア留学経験者

春休みを利用して、5週間の短期語学留学してきました。行き先は、オーストラリアです。滞在費も安いので、田舎町にしました。田舎街への留学ありだと思ますよ!

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