気になる!ワーホリの渡航費用とは?

ワーホリ費用 ワーキングホリデーをはじめ、旅行や留学など海外渡航の際にはそれなりの出費が伴います。今回は、ワーホリの際に重要になってくる事前の予算設定とプランニングをみていきます。ワーホリを考えている人必見です。

ワーホリってなににお金を払うもの?

食費や家賃などの生活費を含めた滞在費や学校に通う場合の学費などはワーキングホリデーの目的やその後の目標によって様々です。しかし、ワーキングホリデーに行く際に例外なく必ず支払わなくてはいけない費用もあります。 それらは
  • 往復航空券代
  • ビザ申請費
  • 海外旅行・留学保険
の3つが、あげられます。 ワーホリ費用 まず、渡航先の国に行くための渡航費、そしてそこから帰国するための費用が必要となってきます。片道航空券での渡航は可能ですが、ビザの有効期間を越えての滞在は当たり前ですが、違法です。国によっては帰国の際の航空券の費用を渡航の際にすでに用意しておく必要はありませんが、予算には必ず入れた上で計画していきましょう。ただ、やはり万が一突然日本に帰国しなければならない事情が起こったときのためなど、可能であれば先に予算を確保しておくこともおすすめです。 二つ目のビザ申請費は海外に長期滞在する限り避けては通れない費用といえるでしょう。ワーキングホリデービザの費用は国によってまちまちなので、事前によく調べておきましょう。 そして3つ目が海外旅行・留学保険 です。長期滞在となれば、渡航先で風邪など具合が悪くなったり、怪我をしたりして、医者にかかるという状況になることも珍しくありません。海外での医療は費用は、日本人にとって日本と比べて非常に高いということも珍しくなく、保険に加入していない場合、治療のためにわざわざ帰国する人もいます。海外旅行・留学保険に入っていれば、もしものときには安心して病院に行くことができます。異国の地でのある程度の安心は買えると思えば、最終的には使わなかったとしても投資する価値があるといえるでしょう。 ワーホリ

ワーホリの予算のプランニング

すでに書いたように、渡航費、ビザ申請費、海外旅行・留学保険の他の費用は、渡航の目的、またその後の目標によって変わってきます。そこで、ワーキングホリデーの予算を計画していくには、まず最初に自分のワーキングホリデーの目的やその後の目標についてじっくり考えておきましょう。 語学留学のためのワーキングホリデーであれば、語学学校の学費と滞在費が必須となってきます。もちろん、ワーキングホリデービザをもっていれば、学生でもアルバイトをすることができますが、言語をある程度扱えるようになるまでは現地で働くのはなかなか難しいというのが実情です。 また、帰国後に語学力をビジネスに役立てて行きたい場合、滞在中にビジネスレベルの語学講座を受講することがおすすめです。その場合の費用は、単なる語学講座よりも高額ということもあります。ただ、ビジネスで使える語学レベルではなくとも、すでにある程度の語学力がある場合、渡航してから現地で働いてお金をためながら、滞在期間の途中から講座に通うこともできるでしょう。 すでに言語に自信があり、海外就業体験のためのワーキングホリデーであれば、有給の仕事にしっかりつくことができれば、稼いだお金で生活していくことがある程度可能になるでしょう。 すでにある程度語学力があり、とりあえず費用をかけずに長期滞在をしたいという人は、WWOOFなどのWork Exchangeで、ボランティアの代わりに寝床と食事が提供されるプログラムを利用すれば、かなり費用が抑えられます。 Work Exchangeはお金がないときの滞在方法としてはとっても便利なので、どんな目的でワーキングホリデーをしている人でも、滞在中の選択肢として一応頭の片隅にでも置いておくといいでしょう。 >各国のワーキングホリデー費用の目安についてはこちら

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