ワーキングホリデーするなら知っておきたい!Tips for Working Holiday

ワーキングホリデーに行くことを考え始めたら知っておきたいTipsを紹介します。ワーホリのプランニング中だという人、必見です。 ワーキングホリデー

Tip 1:働きたいって言っちゃだめ?

ビザを申請する際に、面接やエッセイ等に滞在先の国で働くつもりである、ということは言わない方がベターです。ワーキングホリデーは、たしかに滞在先で働くことのできる制度ではありますが、メインは働くことではなくホリデー、つまり休暇です。ヨーロッパは失業率が高いこともあり、外国人よりも自国の国民の就職口を確保しておくことが大切なので、働くつもりで申請するとビザが下りない可能性もあります。 (イギリスの場合、実際にはワーキングホリデーではなく、Youth Mobility Schemeという、就労を目的としたビザになるので、働くつもりで行って大丈夫です。) ワーキングホリデー

Tip 2:滞在期間のカウントはいつから始まるか要チェック

滞在期間のカウントがいつから始まるかは国によって違います。入国した日から1年間、という国もあれば、ビザが下りた日から1年間という国もあります。自分が申請した国の滞在期間のカウントがいつから始まるのか、事前に調べてから申し込みましょう。

Tip 3:滞在期間の残りの日数には余裕をもって

ワーキングホリデーに行く人の多くは語学学校に通ったあとは、最初は日本食レストランで働いて、ある程度英語に自信がついたら現地の会社などで働くひとが多いです。しかし、現地の会社などで働こうとしたときに、滞在期間が3か月未満しか残っていない場合、雇ってもらえないことが多いです。これは日本でも同じですが、アルバイトでも長期で働いてくれる人を大体の企業は採用します。3ヶ月以内でやめると分かっている人を雇うことのメリットは少ないです。日本食レストランやファストフードではない仕事をしたいと思うなら、なるべく早めに始めましょう。 ワーキングホリデー

Tip 4:ビザについて知っておこう

ビザは国によって申請方法や細かい条件やルールが変わってきます。マルチビザなのかシングルビザなのかの違いや就労・就学制限の違いなどがあります。マルチビザはビザの有効期限内に自由に出国・入国が可能ですが、シングルビザでは一度出国してしまうとそのビザは無効になってしまうので再入国許可証を取得しておく必要があります。ビザに必要な書類や発行にかかる期間も国によってばらばらなので事前に調べておくことが必要です。国によってはビザの発給に定員があり、早いもの勝ちということもあれば、ワーホリのビザを申請できる期間が決められていることもあります。絶対に行きたい国があるという人は、常に早め早めに準備していくことをオススメします。

Tip 5:目的を意識してみる

目的は変わってもいいんです。それでも、自分の目的をもって生活する方がなにかあってもモチベーションも続きますし、1年後に帰国するときに次に繋げやすくなります。英語を身に付けるために行ったのに、結局のなんのための1年間だったんだっけ?なんてならないようにしましょう。 ワーキングホリデー

Tip 6:語学重視で行くなら二か国行くのがおすすめ

ワーホリビザは学生ビザよりも取得が簡単だったり、費用がかからなかったりするので、語学目的でワーホリに行く人ももちろんいます。ワーホリは一つの国につき、一度しかビザの発給が認められていませんが、複数の国にワーホリに行くことは認められています。例えば、ニュージーランドとオーストラリアで半年ずつ語学学校に通うこともできます。フランス語なら、カナダで半年語学学校に通ってからフランスでは専門学校に通ったり、1年間インターンシップや働いたりして過ごすこともできます。 留学エージェントに資料請求

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