ニュージーランドでのワーキングホリデー!どんな仕事がある?どうやって仕事を探す?

ニュージーランドでのワーキングホリデー

今回はニュージーランドでの職探しについてご紹介します。

ワーホリでニュージーランドに来るほとんどの人が現地で仕事をします。現地で仕事をすることによって滞在費や学費を稼ぐことができるので、費用を削減できます。そして何より海外で労働する経験はお金では買えない価値があると私は思います。

こちらで紹介するのは、“ワーキングホリデーの間の仕事探し”についてなので、あくまでカジュアルな仕事がメインです。

カジュアルジョブは、悪く言ってしまうと資格や技術があまり必要でない“誰でもいい”仕事かもしれません。しかし裏を返せば、“誰にでも仕事をゲットできる可能性がある”ということでもあると思います。カジュアルな仕事の中にも1日8時間ほど働くフルタイムと、1日数時間のパートタイムがあります。語学学校に通う間はパートタイムで働き、卒業後フルタイムの仕事を見つけたり、パートタイムを2つ掛け持ちしたりするワーホリの人も多いです。

ニュージーランドでのワーキングホリデー。一般的な職種は?

接客業

主に飲食店での仕事、特にレストランやカフェのホール・フロアスタッフの求人が多いです。またNZはカフェの数がとっても多いのでバリスタの募集もよくあります。

観光地だとギフトショップのスタッフの仕事もあります。数は多くないですが日本人向けのツアーガイドの募集もあります。

調理

本格的なシェフの仕事ももちろんありますが、募集でよく見かけるのはキッチンハンドというポジションです。

主な役割は皿洗いや下ごしらえ、簡単な調理補助などなので、未経験可というところも多いです。大きいレストランだと、皿洗い専門のポジションもあったりします。

ファーム

NZならではの仕事が経験できるのがこのファームでの仕事です。

キウイフルーツやストロベリー、アップルなどのフルーツピッキング、苗木・若木の世話などの外作業や、収穫後のフルーツの選別・箱詰めなどの仕事があります。NZではワインの生産も盛んですので、ビンヤード(Vineyard、ワイン用のブドウ畑)での仕事もあります。

収穫以外にも、若木のツルを絡ませたり、ブドウにカバーをかけたりと季節によって作業内容が異なります。もちろん、酪農大国ならではのデイリーファームでの仕事もあります。

 

余談ですが、NZの日差しの強さは日本とは比べ物になりません。季節や日によっても違いますが、7倍前後の紫外線の強さだそうです。まるで太陽が近くにあって、「あ、いま皮膚が焼けている」と実感できるレベルです。

美容面で日焼けしたくないという人ももちろんいると思いますが、この日差しの強さを長く浴びてしまうと皮膚がぼろぼろになってしまいますし、皮膚の病気になる危険性もあります。ファームで働く予定のある方は、帽子(キャップではなくマウンテンハットの形が望ましいです)・サングラス・日焼け止め・長袖は必須だと思います。

クリーナー

ホテルの清掃やベッドメイキングなど。

ベビーシッター、オーペア

NZでは14歳以下の子供を一人で留守番させてはいけないという法律があります。

ですので、ベビーシッターやオーペア(住み込みの世話係のようなもの)の求人が少なくありません。これらの仕事はお給料が出る場合もありますが、労働を提供する代わりに食事とアコモデーションを提供してもらう『エクスチェンジジョブ』の場合もあります。エクスチェンジとは言っても、週数十ドル~100ドルほどのお小遣いが出るなどの場合もあります。

家庭によってルールは様々なので、働く前に、何が含まれていて何が含まれていないかきちんと確認しましょう。

また、仕事内容に『子供の送り迎え』が含まれている場合があります。日本で運転免許を持っていて、オーペアの仕事に興味がある方は、国外運転免許証(国際免許証)を取得しておくといいかもしれません。

 

その他にも工事現場や食品工場(チョコレートや缶詰、ミート、加工食品全般)、スーパーマーケットで仕事をゲットしたワーホリの方もいました。これらの仕事は日本人の割合が少ないので、海外の友達を作って英語漬けの生活がしたい!という方に向いていると思います。

 

ニュージーランドで働く前に必要なこと

銀行口座

まずニュージーランドの銀行口座を開設します。主な銀行が5社(ANZ、ASB、Bank of NZ、Kiwi Bank、Westpac)ありますが、私はANZ(オーストラリア・ニュージーランド銀行)という大手の銀行で口座を開設しました。支店やATMがたくさんあって便利だと思ったからです。

IRDナンバー(納税者番号)

銀行口座が開設できたら次はIRDナンバーの申請です。これがないと、たとえパートタイムでもニュージーランドで働くことはできません。IRDナンバーの申請には銀行口座の証明書が必要なので、最初に口座を開設してからナンバーの申請という流れになります。

こちらのページも参考にしてみてね!
ニュージーランドでワーキングホリデーをするなら必須!銀行口座を開設しよう!
ニュージーランドでワーホリするなら忘れずに!IRDナンバーって?申請方法は?

ニュージーランドでの仕事探しの手段

仕事探し

(1)直接訪問

日本でアルバイトを探す場合、〈広告や求人サイトで募集を確認→電話で面接の依頼→面接(履歴書渡す)→採用〉というのが一般的な流れだと思います。

しかしここニュージーランドでカジュアルジョブを探す場合、働きたい店に直接CV(履歴書)を持って行き、その店で働きたい旨を伝えるのが最も一般的です。

特にアポはとらずに、混んでいない時間帯を見計らって訪問します。カフェならば朝の通勤前ラッシュとランチは避けた方がいいです。レストランならランチ・ディナータイムは避けましょう。担当者がいればその場で面接をしてしまう場合もありますし、担当者が不在の場合はCVだけ渡してもらいます。(CVだけ渡しても見てもらえないことがあるので、本当に働きたい店の場合は担当者がいる時間を聞いて出直すのも手だと思います。)

ニュージーランドでは、店頭に求人の張り紙を出している場合もありますが、人手が足りていなくても広告や張り紙を出していない店もたくさんあります。ですので、働きたいなと思える店があったら、とりあえず求人があるか聞いてみることがポイントです。仕事探しの間は常にCVはカバンの中に忍ばせておきましょう。

もしかしたら、友達とお茶をしに入ったカフェが求人しているかもしれませんし、道を歩いていて働きたいと思える素敵なレストランを見つけるかもしれません。

(2)インターネット

インターネットに求人の広告を出しているところもあります。有名なサイトは「NZdaisuki」と「Trade me」です。

特に「NZdaisuki」は日本人向けの広告がたくさん出ているので、比較的仕事が見つかりやすいです。日本人経営の日本食レストランの広告はこちらのサイトが一番出ています。広告に応募方法が書いてあるので、それに従い応募します。(CVのPDFをメールで送る方法や、直接お店にCVを持って行く方法などがあります。)

Trade meやその他のローカルのウェブサイトにも求人広告は出ていますが、それらはどちらかというとマネジャーやチーフ職、もしくは経験や資格が必要な専門職や技術職などの募集が多いです。日本での経験や資格を生かした職(シェフ、バリスタ、美容師など)に就きたい場合や、ワークビザの取得を考えている方に向いていると思います。

私が実際に使ったウェブサイト

(3)知人の紹介

原始的な方法ですが、意外に立つのがこの知人の紹介です。

ワーホリでニュージーランドに来ている人々はVISAの期限が切れればニュージーランドを出なくてはなりません。それは、その人が働いていたポジションが空くということです。なので、友人が去る時は、職をゲットするチャンスでもあります。

(4)掲示板

語学学校などの掲示板には仕事やフラットの情報が出ています。ウェブ上の掲示板ではなく、廊下やラウンジに設置してある文字通りの掲示板です。いい仕事がないかこまめにチェックしましょう。

 

労働環境と条件を確認

ワーキングホリデー準備いい仕事が見つかったら、労働環境と条件を確認しましょう。

時給

ニュージーランドの最低時給は現在NZD15.75です。(2017年4月に15.25から上がりました。)

飲食店はほとんど時給ですが、ファームなどは歩合制の場合もあります。歩合制と言っても、最低時給に満たなかった場合は、最低時給がもらえるといったファームもあります。こちらも雇用前に確認しておきましょう。

ホリデイペイ

12か月以下の短期労働者には、有給休暇を取る代わりに、給料の8%を上乗せしてもらう制度があります。雇用前にホリデイペイが支払われるのか、有給休暇がもらえるのか確認しましょう。

給与の支払い

銀行振り込みが一般的です。支払は毎週、2週間に1回、毎月など雇用主によって異なります。

フルタイムかパートタイムか

働く時間帯や週何日働かなくてはいけないかを確認しておきましょう。

働きすぎて自分の時間や勉強の時間がなくなったり、逆に労働時間が短すぎて稼げないといった問題が出てくるのを防ぐために、家賃や生活費を計算して、どれくらい稼ぎたいのかを考えて仕事を探すといいと思います。

トライアルはあるのか。ある場合は時間数と有給かどうか。

NZでは雇用前に試しで実際に働き、それを基に採用するか決める場合があります。

トライアルの時間は1~2時間の場合もありますが、5~6時間がっつり働く場合もあります。このトライアルは残念ながら無給の場合があります。1~2時間程度で無給は仕方ないと思えるかもしれませんが、トライアルがあまりにも長いのに無給の場合はもしかしたら今後の労働環境もよくない可能性もあります。(労働時間や給与のトラブルなど。)

トライアルの時間数と給料が出るのかどうかを事前に確認しましょう。

トライアルは雇用する側が私たちを選ぶだけでなく、私たちがそこで働くかどうか決める要素にもなります。トライアル後に辞退をするのは気が引けるかもしれませんが、もし自分に合わないと感じたら無理をせずに、その旨を相手に伝えましょう。

ワーキングホリデー

日本とは異なる職探しに戸惑うこともあると思います。(実際私も戸惑いました。。)

しかし、仕事探しは新たな出会いのチャンスであり、英語をブラッシュアップするチャンスでもあります。私はカフェで働いていたのですが、慣れるまでには怒られることやつらいこともたくさんありました。お客さんや上司の英語が聞き取れなくて、聞き返すこともよくありましたし、オーダーを間違えてしまったこともあります。

でも、働いていて実感したことは、ニュージーランドのお客さんは本当に優しくてフレンドリーな方が多い!ということです。(決して日本人が優しくないというわけではありません!笑)お客さんから笑顔をもらったり、楽しいことが本当にたくさんありました。

ぜひ、お金を稼ぐ手段としてだけでなく、同僚やお客さんなど、周りの人たちとの交流を楽しみながら、ワーホリでの仕事をがんばりましょう!

この記事の著者

mizuho

mizuhoニュージーランドでワーホリ中

商社を辞めてニュージーランドでワーホリ中。とにかくリラックスして英語を学ぶのが目標。コーヒーとペンギンが大好き。

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