ワーキングホリデーで、語学学校には通う?通わない?費用は?@ニュージーランド

ワーキングホリデーで語学学校に通う

まず、ワーキングホリデーに行くと決めてから最初に考えることは“語学学校に通うかどうか”ではないでしょうか。

ワーホリの目的のひとつが語学学習であるという方には、語学学校に通うことを強くおすすめします。

私自身、“語学学校に通わなくても、1年間英語圏の国で生活をしていればそれなりに英語を話せるようになるだろう”と考えていました。結論から言うと、それは間違いであると私は思います。なぜなら英語がほとんど話せなくても、オークランドでは問題なく生活できてしまうからです。

実は、英語ができなくても大丈夫!?

日本食スーパーには日本人スタッフがいますし、現地のスーパーでの買い物もセルフレジがあります。NZ大手銀行のANZのクイーンストリート支店には日本語を話せるスタッフがいるので、日本語で銀行口座も作れます。

ニュージーランドのQueen Street

メイン通りのQueen Street

また、オークランドには日本食レストランが非常に多いので、簡単なオーダーが取れる英語力があれば仕事探しも難しくありませんし、キッチンスタッフやハウスキーピングなど直接お客さんとコミュニケーションを取らなくてもいい仕事もあります。

なので、意識的に英語を話す環境を作らなければ、たとえ1年間ニュージーランドで生活をしても英語力がほとんど身につかない危険性があります。

そして、3カ月オークランドで生活をしていて感じたことは、“私たち(ノンネイティブ)が間違った英語を使っていてもネイティブ(語学学校の先生以外)はいちいち直してくれない”ということです。発音が間違っていたり、ネイティブは使わないような変な英語であっても、意味が伝われば彼らは注意してくれません。

ニュージーランドの飲食店街

飲食店街

私はできる限りナチュラルな正しい英語を学びたかったので、ブロークンイングリッシュを矯正してくれる人(=先生)が必要でした。

また、語学学校は情報収集の場でもあります。友達を作ることはもちろん、そこで広がった輪から、仕事や住まいの情報を得ることができます。例えば、クラスメートが帰国するのでその子が働いていた職場を紹介してもらった、というようなことがよくあります。そして、学校が仕事探しのサポートや、観光・イベント情報の提供、住まい探しのサポートをしてくれることもあります。

語学が全く目的でない方以外は、語学学校に通うのがベストだと思います。

どうやって、ニュージーランドの語学学校を探すか?

ニュージーランドの語学学校

① どんな環境で勉強したいか、イメージを固める。

・楽しさ重視→学校主催のアクティビティが充実しているかどうか。
・厳しさ重視→English Only Policyが徹底しているかどうか。ペナルティがある学校もあります。
・ロケーション→自分の行きたい都市にキャンパスがあるかどうか。また田舎派かシティ派か。
・クラス編成→1クラスの人数や国際比率など。
・テスト対策コースの有無→IELTSやCambridge、TOEICなどの目標がある場合は、その対策コースがあるかどうか。

② 情報収集

私は『日本ワーキングホリデー協会』というところにお世話になりました。

無料のセミナー、会員限定セミナー、個別相談などもあります。(会費5,000円で3年間会員になれます。)そこで語学学校の情報(パンフレットなど)を入手できます。ニュージーランドには数多くの語学学校があるのですが、私はすべてを調べる時間が惜しかったので、まず大手4校(後述)に絞りました。大手ということはそれなりの実績があり、多くの情報や口コミを参考にできると思ったからです。

そして日本ワーキングホリデー協会で一番役に立ったと思ったサービスが“語学学校の説明会”です。

協会職員の方はそこまで各語学学校に詳しくありませんでしたが、それぞれの語学学校のスタッフの方が実際に協会の会場(新宿)で説明会をしてくれました。ちなみに私が参加したのはNZLC、Embassy English、Kaplan International Englishの大手3校です。(もう1校の大手Worldwide School of Englishは説明会がなかったのでこの時点で候補から外しました。)特にNZLCは、実際にニュージーランドに住んでいる学校職員の方が説明をしてくれたので、学校に関することだけでなくニュージーランドの生活一般について広く教えてくれました。その他2校の説明をしてくれた方も、ワーホリや留学経験者の方でしたので、学校についてはもちろん、ワーホリや海外生活全般について質問することができました。

ワーホリ前は気になること不安になることも多いと思うので、経験者の話は非常に役に立ちます。

また、『English New Zealand』というサイトがあり、ニュージーランドの語学学校がほとんど掲載されています。学校数が多すぎて私は参考にしませんでしたが、特定の学校について調べたい場合は、そのサイト内で検索できるので、気になっている学校がある方にとっては情報源のひとつになると思います。

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③ 決定

自分で決めかねる場合は、ワーホリ協会職員の方や留学エージェントの方に相談しアドバイスをもらうことが役に立ちます。それぞれの学校についての知識の深さはその学校の職員の方には及びませんが、さまざまな学校を中立な立場で紹介・提案してくれます。

偏った情報だけではなく、“学校の職員の方の話(もしくはその学校のパンフレットやWEBページに書いてあること)”+“中立な立場の方(協会職員)の意見”の両方を総合的に比較検討し決断することが、自分に合った語学学校を見つけるコツだと思います。

私が語学学校を「NZLC」に決めたわけ

語学学校を決めるポイント

説明会に参加した3校の中から私が選んだのは『New Zealand Language Centres (NZLC)』です。大きく分けて3つの理由があります。

1. 政府認可校で最も伝統があり、質の高さが保証されていること。

まず、語学学校の質の高さについてです。

NZLCは過去2回STM南半球語学学校最優秀部門に輝いています。(STMとは世界中で読まれている留学業界誌です。)外部からの評価は信頼できるものですし、オーストラリアも含めた数ある語学学校のトップになるということは、それだけ質の高い教育を期待できると思いました。

2. コースが充実していること。

また、コースの充実性も魅力のひとつでした。General English、Business English、IELTS、Cambridge Exam Courses、そして英語の先生になるためのTeacher Trainingのコースもあります。コーヒーに興味がある方は、バリスタコース(NZ公認のバリスタ資格をとるためのコース)というものもあります。

3. 説明をしてくれた方の印象。

そして一番の決め手となったのが、説明をしてくれた方の人柄です。

10年以上NZに住んでいる方だったのですが、持ち時間のほとんどを使ってNZの素晴らしさを語ってくださいました。(自分の語学学校のPRをもっとしなくていいのかな…と思うくらいでした。)学校については、コースの変更や、休学、キャンパスの変更など、出来る限り柔軟に対応してくれるとのことでした。話を聞いていて、学生の事を第一に考えてくれている印象を持ちました。そして、実際に通ってみると確かに学生の事を考えてくれているな、と実感しました。

例えば、休学をしたりコース変更をした学生は何人もいましたし、クラスの人数(学校の方針は1クラスMAX18人で、その時私たちのクラスはちょうど18人でした。)が多すぎると数人の学生が学校に掛け合ったとき、マネージャーが直々に教室に来て学生の声に耳を傾け、最善の対策を考えてくれました。

授業についてのアンケートも定期的にあり、先生との相性やレベルなど調査し、必要に応じてクラス変更も可能でした。

気になる!語学学校の費用は?

私が実際に支払った内容です。支払い方法はワーホリ協会が代理で学校に振り込んでくださいました。下記はすべてNZDですが、振込時のレートで日本円に換算し、その額を日本円でワーホリ協会に振り込みました。

・空港からホームステイ先への移動 $120.00
・ホームステイ手配料 $200.00
・ホームステイ費用(1か月) $1,000.00
・授業料General English(12週間) $4,000.00
合計 $5,320.00

※通常は上記に入学金200ドルがかかるのですが、私はワーホリ協会のNZLC説明会に参加したため、入学金の割引がありました。

今回は、ワーキングホリデーで語学学校に通うメリットをお伝えしました。

せっかく貴重な体験ができるワーキングホリデー。語学力もしっかり身につけたいものですね。

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この記事の著者

mizuho

mizuhoニュージーランドでワーホリ中

商社を辞めてニュージーランドでワーホリ中。とにかくリラックスして英語を学ぶのが目標。コーヒーとペンギンが大好き。

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