ニュージーランド・オークランドでのワーキングホリデーの特徴とは。

こんにちは！AOIです。

先日ニュージーランド・オークランドに到着し、ワーホリ生活を開始しました！
5月のオークランドの季節は秋で、日中は日差しが強く暖かいですが、朝晩はかなり冷え込むため服装の調節が難しいです。

さて、到着してからしばらくの間、家探しや仕事探し、無料イベントへの参加などを通して多くの人と話す機会があり、この都市でのワーホリ事情についてだんだんとわかってきました。

これまでカナダ・オーストラリアと２カ国でのワーキングホリデーを経験してきた私ですが、その中でもニュージーランド・オークランドでのワーホリはここが良い！と感じた点をご紹介してみたいと思います。

仕事がたくさんある

オークランドはニュージーランド最大の都市だけあって、仕事の種類はとても豊富にあります。また、世界中からバックパッカーが訪れるということもあり、外国人が仕事を得るためのハードルはそこまで高くないようです。
また、カフェやレストランもたくさんあり、インターネットや店頭で多くの募集がされています。日本食レストランもたくさんありますよ！

多くの求人では経験者の募集がほとんどですが、中にはトレーニングをしっかりすると書いている求人もあるので、ワーホリで新しい職種に挑戦してみるのもいいかもしれませんね。

給料が良い

ニュージーランドの賃金は年々上昇しており、2019年現在の最低時給は17.7ドル。
賃金が高いと言われているオーストラリアのパートタイム・フルタイム最低時給が18.93ドルなので、その金額に迫る勢いですね。

また、カナダやオーストラリアでは英語が上手ではないワーホリの人達を違法な低賃金で働かせる悪徳なレストランなどの話をかなり頻繁に耳にしますが、ニュージーランドではあまりそのような話は聞きません。

これは、ニュージーランドでは労働に関する法律が厳しく、しっかりと遵守されていることが理由だそう。違法な仕事が少ないので、安心して仕事探しをできますね。

シティの家賃は高い、郊外に行けば安い

事前にインターネットで調べていた情報では、オークランドの家賃はそこまで高くないという印象でしたが、実際に来てみるとシティの家の値段が高くて驚きました。
人口が集中するオークランドでは地価が年々上昇しており、同じ物件でも1年前と比べて家賃が高くなっている、ということも多くあるようです。

私が聞いた限りではシティのシェアハウスでの個室はおよそ1週間230〜300
ドルほど。
ただし郊外に行けば安い物件が見つかる場合もあり、シティまでバスや電車で30分〜のエリアであれば140〜180ドルほど。郊外に住んで家の近くで仕事を探すなどすれば、出費を抑えて貯金をすることもできそうです。

人が優しい

これは私が個人的に感じたことですが、ニュージーランド人はとにかくとても親切で優しいという印象を受けます。
スーパーマーケットやカフェ、図書館などでは店員さんがとても親身になってに色々なことを教えてくれますし、イベントなどで出会った人達に「今住む家を探しているんだ。」と話すと、家探しに役立つ情報やウェブサイトなどを色々教えてくれたりなど、とにかくたくさんの人に親切にしてもらっている気がします。