【アメリカ大学留学の実態①】授業や課題は大変?うまく勉強するコツは?良い授業の選び方は?

アメリカ大学留学と聞くと、リーディングやレポートが多くて睡眠は毎日数時間、授業内ではディスカッションやディベートが大変、授業についていくのも精一杯などの噂をよく聞きます。

実際それは本当なのでしょうか?

そこで今回は、私の留学先UTCを参考にアメリカ大学の授業の実態についてご説明します。

アメリカの大学の授業

授業はどんな感じ?

授業形態

10~20人程度の少人数クラスでは、生徒同士また生徒と教授の距離が比較的近いです。そのため、発言の機会が多く、ディスカッションやディベートがよくあります。

クラス規模が小さいので、大講義に比べて専門的な内容を扱うことが多いですが、質問はしやすいです。

50人以上の大講義では、先生の講義を聞きノートを取ります。

多くはパワーポイントやホワイトボードを使用しますが、先生のペースで講義が進められるため、ノートを取るのが追いつかないことが多々あります。

一人の生徒のために待ってくれることはありません。しかし、積極的に自分から発言しない限り、発言の機会は少ないです。

理系や体育・家庭科系の授業では実技を伴う授業が多くあります。それらの授業では、生徒同士のコミュニケーションが重要になるため、友達を作りやすいのがメリットです。

備品・施設費を取られることがあるので、履修前にコース概要をよく読んで確認しておくことをお勧めします。

授業頻度

日本の大学は週1で授業がまわるのに対し、アメリカの大学は週1~3そして授業時間も授業によって変わってきます。

私が前期に取っていたクラスは、50分が週3であったり、75分が週2であったりしました。今期は2時間半の週1授業を一つ選択しました・・・

授業を理解するコツ

授業で英語が聞き取れない最大の理由は、語彙力です。単語を知らなくては何を言っているのか分からないのは当たり前です。
これを防ぐためには、事前に教科書を読むことは必須です。次回の授業の範囲を読んでおくことで、ボキャブラリーと内容が頭に入り、授業を理解しやすくなります。

そして、授業を録音することで復習に役立ちます。ノートを取り遅れたり、講義で言っていることが理解できなかったりした時に、後で聞きなおすことが可能です。(※トラブル防止のため先生の許可を得てから録音すると◎。)

課題はどんな感じ?

課題の量と頻度

課題の量は選択する授業、先生によって異なります。一切宿題の無いクラスもあれば、毎日のように膨大なリーディングをこなす授業もあります。

英語や文学の授業では毎日のようにリーディング課題がでるのは当たり前です。同時に、ライティングやプロジェクトもこなす必要があります。

講義系の授業でも、どのクラスにもリサーチペーパーやレポートの課題はあると思ったほうがよいです。しかし長さや頻度は授業によって異なります。ペーパー提出が全くないクラスも稀にあります。

課題を効率よくこなすコツ

一番大切なのはタイムマネジメントです。どの課題にも期限があります。期限から逆算し、分割して課題を終わらせるのが一番楽な方法です。私の経験上、5ページのエッセイを徹夜で終わらせるのも、2つの課題を並行して行うのも避けたほうが良いです。ストレスが多い留学生活で、身体的にも精神的にも負荷が大きいです。

しかし、1日2日前に膨大な課題を出され、睡眠時間がほぼ無かったことも何回かありました。それでも、課題が多いきつい授業をたくさん取らない限り、毎日睡眠時間が3時間なんてことはありません。

試験はどんな感じ?

ほとんどのクラスでは、中間・期末試験の他に、月1程度で小テストがあります。小テストだからと言って手を抜くのは危険です。Exam/Quiz/Testと名のつくものは成績の大半を占めているからです。そして、小テストの割に意外と難しかったり時間内に終わらないこともしばしばです。

例えば私が取った文化地理学のチャプターテストでは、約50問の選択問題とA4サイズ両面のエッセイを50分以内に終わらせるのは至難の業でした。

小テストでも全力を尽くすのは常識と思ったほうが良いです。

良い授業を選ぶには?

アメリカの大学に通うほとんどの学生が履修の際に参考にしているのが、”Rate My Professors”というサイトです。

https://www.ratemyprofessors.com/

アメリカのRate My Professors

先生の名前を入力すると、過去にその先生の授業を取った生徒たちの総合評価とコメントを見ることができます。
アメリカのRate My Professors
例えばこの先生の総合評価は4.8/5で、評価した100%の学生がまたこの先生の授業を取りたいと言っています。難易度も2.8/5でそれほど難しくはありません。
アメリカのRate My Professors
そして評価者すべてのコメントを閲覧できます。先生の特徴や、課題の量や試験の難易度などが記載してあります。

注意したいのは、学生によってその先生の評価の仕方は異なるということです。ある学生は評価に1をつけても、ある学生は5をつけていたりします。あくまで参考程度に見ることをお勧めしますが、何も分からない留学生としてはとても役に立ちます。

まとめ

基本的にアメリカの大学は、日本の大学より課題量が多いのは確かです。日本の大学受験ほどではありませんが、留学生が平日に勉強しないことはまずないでしょう。

私の留学先であるUTCを参考に記事を書いているので、多少他大学とは違う点もあるかもしれません。ですが一般的に、授業形態や難易度、課題や試験は、クラスによって大きく異なるので、Rate My Professorsや友達の意見を参考にしてみてください。

次回は、授業内容についてくわしく解説したいと思います。アディオス!

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この記事の著者

ナルミ

ナルミ

2018年夏からアメリカテネシー州で交換留学中の大学生。
留学先では社会学や女性学などを学んでいる。
高校3年次、アメリカオハイオ州で1年間の交換留学を経験。
趣味はクライミングとお菓子作り:)

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