アメリカの大学のレポート、お作法をまもらないと減点される!

アメリカの大学のレポート 宿題が多いことで有名なアメリカの大学ですが、留学生を最も苦しめるのはレポート。 日本の大学のレポートには、ないルールも多くあります。守らなければいけないルールを紹介します。

Plagiarism

文法はもちろんのこと、レポートには多くのルールがあり、教授の採点基準も厳しいです。アメリカの大学に提出するレポートにおいて一番気をつけなければいけないことは“Plagiarism”。 Plagiarismとは、直訳すると盗作、独自に考え出したものではない作品のこと。 コミュニティカレッジや語学学校でも厳しく言われます。これに気をつけなければ単位を落としかねません。 たいていの場合、レポートの課題が出るとオンラインで提出されるように指示されます。Plagiarismをチェックするサイトに、提出することになります。 私の学校で使用されているのはTurnitin.comというサイト。レポートをアップロードすると、どこの部分が他のデータと丸かぶりしているか、というのがわかるようになっています。

Paraphrasing

一つ目のPlagiarismを避けるために大事にしなければならないポイントがParaphrasing。日本語でいうと要約。丸写しはもちろん厳禁なので、要約することになります。引用したサイトや記事などをみて、きちんと要約されているかどうか、チェックされます。

Format

文献やサイトを、引用や参考にする場合、作法にのっとる必要があります。その作法を、フォーマットといいます。MLA, APA, Chicagoなど色々と種類がありますが、どのフォーマットを使うかは分野、学校、教授によって違うので、きちんと課題を確認することが大切です。フォーマット通りに書かないと減点されます。   日本の大学よりも、レポートにおける作法は厳格で、大きな減点対象になりますので、十分に注意しましょう。

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