【イギリス大学院】出願準備から合格までの流れって?

イギリス大学院

学部を卒業してすぐ、または数年働いた後に、海外の大学院進学を考える人もいるかと思います。

イギリスの大学院は、修士号が1年と短期間で取得可能なこと、条件付き合格があることなどから人気があります。

そんなイギリスの大学院(修士課程)の合格判定は、多くの場合提出する書類に基づいて審査されます。試験ではなく、書類審査です。面接等は一部を除いて実施されません。

今回はそんなイギリスの大学院受験の流れをみてゆきたいと思います。

*イギリスの修士課程は、授業を受けず研究中心のResearch Masterと授業を受け卒論も提出するTaught Masterの2種類に分かれています。今回はTaught Masterであることを前提に進めます。

I. イギリス大学院への出願の流れ

イギリスの大学院

1.出願コースの決定

まず、開発学(Development Studies)や社会学(Sociology)など専攻分野を決めます。

その後、その専攻分野を学べる大学/コースの中から、学費や内容、評判、立地条件等を考慮し、実際に出願する大学/コースを決めます。同じ専攻分野でも大学によって毛色は違います。

同じ大学でも、コースによって異なります。大学内で、当該分野に関する複数のコースが用意されているのです。

イギリス大学院のコース選び

例えば、キングス・カレッジ・ロンドン(King’s College London)で安全保障/紛争関連(Security/Conflict)の勉強をしたいとします。調べていくと、下記のように関連する複数のコースが細かく用意されていることがわかります。

  • MA Conflict, Security & Development(紛争、安全保障、開発)
  • MA History of War(戦争史)
  • MA Intelligence & International Security(諜報と国際安全保障)
  • MA International Conflict Studies(国際紛争研究)
  • MA International Peace & Security(国際平和・安全保障)
  • MA International Relations(国際関係)
  • MA Non-Proliferation & International Security(核不拡散と国際安全保障)
  • MA Science & Security(科学と安全保障)
  • MA South Asia & Global Security(南アジアとグローバル安全保障)
  • MA Terrorism, Security & Society(テロリズム、安全保障、社会)
  • MA War Studies(戦争研究)

それぞれのコースの内容をよく読み、自身の関心に一番近いものを選びましょう。私の周りでは最終的に3つ~5つほどに出願先を絞っている人が多かったです。

イギリスの大学院 キングスカレッジ

2.出願書類の収集(作成)

成績証明書や推薦状、Personal Statement(志望動機書)などの出願書類を集め(作成し)ます。

出願条件(出願に必要な書類)は大学ごとに微妙に異なるので、きちんと確認しましょう。この出願書類に関しては、別記事で詳しく紹介します。

イギリス大学院進学のための書類

3.オンライン出願

基本的にイギリスの大学院への出願(受験)はオンラインですべて終わります。郵送の必要はありません。

オンライン出願フォームを埋め、必要出願書類をPDFでアップロードし、必要な場合はクレジットカードで出願料を払い出願は終了です。

あとは合否の連絡を待つのみです。

イギリス大学院への出願

II. 出願期限

イギリスの大学院は、一部オックスフォード大学等を除いて、出願の締め切りがありません。出願された順に審査し、合格者が定員に達すると締め切る、というローリング審査方式(Rolling Admission)をとっています。早く応募すればするほど有利になるので、期限がないとはいえ、前年11月ごろまでに出願を終えていくことをお勧めします。出願は前年度の秋ごろから受け付ける大学が多いです。

砂時計

III. イギリス大学院合格後

通常メールで合否が送られてきます。早いところは3日で合否が出た、なんて話もききましたが、通常2週間~1か月ほどかかるものと思われます。

合格(Offer)はUnconditional Offer(条件なし合格)とConditional Offer(条件付き合格)に分かれています。

Conditional Offerの場合、入学までにCondition(条件)を満たす必要があります。

その条件とは日本人の場合多くは英語のスコアです。英語のスコアが出願時に入学許可ラインに満たない場合でも、入学までにより良いスコアを提出すれば入学を認めるよ、というわけです。

またOfferをもらった時点でまだ学部在学中の学生の場合、卒業がCondition(条件)となります。卒業後に卒業(学位)証明書と最終的な成績証明書を送ることで、晴れてConditionがとれます。

合格者はOfferを承諾する(Accept)するか、辞退するか選ぶ必要があります。これは出願した大学からの合否が出そろってから慎重に決めましょう。

イギリス大学院に合格

次回は肝心の出願書類について

今回はコース選択と出願から合格時の話までざっくりとご紹介しました。次回は出願の肝である、出願書類の収集・作成に関して詳しくみてゆきたいと思います。

イギリスの街並み

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この記事の著者

Leo

Leo★アメリカ大学(男子校)1年間

イタリア生まれの日本育ち。大学2年次から3年次にかけて1年間、アメリカ中西部の男子校に留学。国際関係、紛争、芸術(制作)を学ぶ。留学中は自転車部と民族音楽サークル所属。趣味は自主映画製作。イギリスの大学院へ進学予定

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