イタリアお稽古留学に行ってみた。フィレンツの陶芸留学。

イタリアお稽古留学

留学には様々な種類がありますが、その中に『おけいこ留学』というのがあります。語学留学に、プラスで色々な体験を組み合わせたものです。

イタリアのフィレンツエに語学+陶芸留学

大学卒業前の夏休み、イタリア旅行の変わりに、イタリアのフィレンツエにあるCentro Machiavelliというイタリア語学校に1ヶ月通いました。イタリア語も全く勉強したことはなかったのですが、芸術の町フィレンツエには工房も沢山あるため、せっかくのフィレンツエということで、語学+アートのコースを選択しました。そこで元々趣味で陶芸をしていたので、陶芸の工房体験を希望しました。

学校生活

語学留学の部分ですが、私のクラスは初心者向けクラスで、クラスは10人~15人ほどでした。日本人数は3人、他はスイス人、ドイツ人、スロバキア人など多国籍でした。全くの初心者コースだったので、あたり前ですが、『私はXXです』というようなフレーズから始めました。先生はイタリア人の陽気な男性で、英語もできる先生でした。初心者クラスだったのでたまに先生は英語を交えて教えてくれました。

友達は、クラスが別のスペイン人の女の子と仲良くなりました。彼女は、イタリア語のレベルが上級で、一緒に他のヨーロッパの子達と遊びに行くようになりました。

これはどこでもあることのようですが、学生はとりあえず英語ができるので、イタリア語のレベルが低い生徒同士だと共通言語が英語になり、イタリア語はなかなか話せないことになりがちでした。

私は1ヶ月の滞在でしたが、ヨーロッパの子は大抵2~3週間ほどの滞在で、1ヶ月以上の滞在者は夏休みなどの間では、あまりいないようでした。なので、滞在が長いと友達が入れ替わってしまうことも多く、ちょっと寂しい思いもしました。

住まい

住居は語学学校で探してくれます。特に夏休みは学生も増えるので、夏だけ貸し部屋を提供してくれるイタリア人家族やイタリアのアパートもあるようです。特に学生アパートなどは夏休みに通常の学生が家に帰ってしまうこともあり、この時期だけ部屋を貸してくれる場所もあります。

貸し部屋は、シングルルームかダブルルームを選択することができました。学生のシェアハウスのようなところや、イタリア人家庭でのホームステイなどがあります。ある程度は、希望を聞いてくれる感じでした。

シェアハウス

私は最初は、他の語学学校の学生とのシェアハウスでした。シェアハウスでは、学生のパーテイなども開かれていたので、友達と楽しく遊びたい、わいわい騒ぐのが好きという方は、学生用シェアハウスのほうが合っているかもしれません。

イタリア人の家庭にホームステイ

私は途中から、なるべくイタリア語の勉強もできるようにと、イタリア人家庭でのホームステイに変更してもらいました。イタリア人のおじ様と、その息子が住んでいました。息子はガールフレンドと一緒に住んでおり、たまに家に帰ってくるだけになっていたようで、夏休みの間その息子の部屋を貸し部屋として貸していました。

イタリア人のおじ様はイタリア人らしく、とても陽気でイタリア語の分からない私にも色々話してくれ、そのお陰でイタリア語理解もかなり向上しました。貸し部屋なので食事なしでしたが、たまに一緒にご飯を食べたりして、イタリア人の作るパスタを食べることができて、とても良かったです。

オフタイム

夜は家に戻って夕食を食べ、学校の友達と待ち合わせて飲みに行ったり、学生アパートに住んでいる子たちがパーテイを開いたりしていたので、楽しく過ごすことができました。、また、たまに滞在先のイタリア人のおじ様とおしゃべりをしたりして、夜を過ごしたりもしました。

イタリア陶芸体験

陶芸のおけいこ留学

私の場合は語学学校に午前中に1日3時間通い、午後から陶芸コースを1日2時間取っていました。イタリア、フィレンツエは絵付けをしたマヨリカ陶芸で有名です。そこで私もせっかくなのでイタリアの陶芸を学びたいと思いました。

ただ、工房が町のはずれにあったので、バスに乗って通わなければならず、語学学校が終わってから、工房に向かうのはちょっと大変でした。私の陶芸の先生は日本で開催されたイタリア年などに参加したことのある、陶芸の巨匠のような先生でした。なので、本当に修行のような日々で毎日ろくろを回していました。

イタリア語はあまり分からなかったのですが、見よう見まねで覚えていくことができました。また、ずっとイタリア語だったので、そのお陰でイタリア語の理解力も伸びたと思います。ですが、やはりある程度イタリア語が最初からできたほうが楽だとは思います。

この工房ではろくろの他に絵付けも勉強することができたので、自分で作った作品で絵付けの勉強もさせてもらいました。もちろん、ろくろだけでも、絵付けだけでも勉強できるので、どちらか1つだけ学んでいる人もいました。

尚、私が通っていた学校ではアート留学と称して、いろいろな工房体験を提供しています。
イタリアならではのモザイク、ジュエリー、陶芸、靴、照明…など本当に多くの工房体験が可能です。
http://www.centromachiavelli.it/en/diction-opera-singing-lessons.php#

学校名:Centro Machiavelli SRL
住所:Piazza Santo Spirito, 4-50125 Florence Italy
サイト:http://www.centromachiavelli.it/

お稽古留学まとめ

1ヶ月という短い期間ではあったのであっという間の滞在でしたが、友達もできたし、1ヶ月という期間にしては陶芸コースや滞在先のお陰でイタリア語もかなり学ぶことができました。それでも、1ヶ月ですと、言葉が耳に慣れてくるくらいで終わってしまうので、本格的にイタリア語を勉強する場合はもう少し長い留学のほうが良いかと思います。

また、陶芸もなんとなく勉強はできますが本格的に勉強するには「1年間毎日修行したら、大きな壷が作れるようになるぞ」とその巨匠に言われました。それでも、イタリアのマヨリカ陶芸を学ぶことができていい機会だったと思います。

語学+お稽古で、欲張り過ぎな感じですが、体験の幅を広げるのには良いプランだと思います。いろいろなお稽古留学のプランがありますので、自分の興味に合うものがあるかいちど調べてみてください。

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この記事の著者

kuriko

kurikoフランスの大学の博士課程に在籍中

イギリス、フランス、イタリアなど語学留学、大学正規留学、大学院正規留学、インターンシップなど経験。現在はフランスの大学院博士課程で語学学習や留学についての研究中。

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