交換留学!まずは何を準備する?

大学生

こんにちは!スウェーデンのリンネ大学に留学していたロッタです!

突然ですが、みなさんはAstrid Lindgren を知っていますか?

スウェーデンでは、誰もが知っている有名な児童文学作家です。

「長くつ下のピッピ」や「やかまし村の子どもたち」、「ロッタちゃんの赤い自転車」など日本でも有名な作品がたくさんあります。

実は、私のペンネームも「ロッタちゃんの赤い自転車」からきています!映画にもなっているので、ぜひ見てみてください。

きっとスウェーデンの暮らしのイメージが湧くと思います!

 

それでは、今回のテーマの留学準備について紹介します。

留学準備とはいっても、留学の種類(交換留学、正規留学、語学留学など)によってそれぞれです。こちらでは大学における交換留学の留学申し込みまでの準備についてお話しします。

交換留学に申し込んだきっかけは?

私が大学での交換留学に申し込んだきっかけは、高校時の長期留学でやりきれなかった後悔があって、リベンジしたい気持ちが強くあったことです。

カナダの公立高校に留学したものの、友人は日本人、アジア系の留学生ばかりでネイティブの友人はごくわずかでした。

最初は強気でいたものの、インターナショナルスクールに通っていた英語ができる友人と自分を比べ、徐々に英語を話すことに消極的になってしまいました。

ホストファミリーとはとても仲が良かったですし、毎日楽しく過ごしていましたが、英語力の自信のなさが自分を受け身にしていたのではないかなと思います。

 

日本に帰国してからは、地元の国際交流ボランティアに参加しました。そこでは留学中の自分とは反対の立場になり、日本語を勉強するたくさんの外国人に出会いました。

ボランティアに参加するたびに、やっぱり英語を得意にしたい!という気持ちが強まり、大学時の交換留学を決意しました。

留学

申し込みまでの準備

交換留学申し込みまでにするべきことは、申し込みに必要な書類をそろえることと、とにかく調べることが多いですが、調べれば調べるほどモチベーションにつながります!

やることは多いですが時間をかけてじっくり楽しみながら進めてみてください。

IELTS、TOEFL受験について

交換留学の申し込み時に必要になるのはIELTSやTOEFLのスコアですが、なかなか一度でハイスコアをとるのは難しいと思います。

また、秋派遣申し込み前の九月から十二月は混んでいるのでなるべく早めに受験することをオススメします。どちらのスコアも受験後二年は有効なので申し込み一年前から受け始めれば、余裕があるかと思います。

私はTOEFLを一度、IELTSを二度受験しました。

個人的にはIELTSの方がスコアを取りやすかったです。

コンピューターで解答するTOEFlですが、昔の小学校にあったような古いコンピューターで打ち込むので不便さが感じられました。(2014年受験)また、人によって問題を解くペースが違うので自分がReadingをしていて隣の受験者がWritingをしていることなどもあり、音に敏感な人には集中しづらいかもしれません。

どちらも受験するにはパスポートが必要なので、パスポートの準備も早めに行っておくと安心です。

留学

奨学金について

奨学金についても早め早めに調べておくことをオススメします。申し込み締め切り日は毎年同じ時期に設けられていることが多いので、だいだいの申し込みスケジュールが予測できます。

こちらでは、どのような奨学金があるのかを紹介します。

大学の長期留学奨学金

多くの大学に留学用の奨学金は用意されているかと思います。大学によって奨学金の種類、金額などはそれぞれですが、まずはこちらを調べてみるとよいと思います。私の大学では留学センターの他にそれぞれの学部にもあり、併用可能で、どちらも返済不要でした。

トビタテ!留学JAPAN

この奨学金はかなり競争率が高いといわれていますが、他の奨学金に比べて額がとても大きいです。また、こちらのホームページから奨学金検索もできるので、一度チェックしてみてください!

地元の奨学金

地方自治体の奨学金も調べてみると意外とあります!例えば、埼玉県の「埼玉発世界行き」です。返済不要であることや、留学後のインターンシップ・就職サポートがついていることも大きな魅力です!

惠国際交流財団奨学金

こちらも返済不要でかなり額が大きいです。

留学先国の奨学金

留学先国の奨学金を取得するためには世界を相手に戦うことになるのでレベルはかなり高くなりますが、とりえあえず調べてみるのも良いと思います。

例えば、こちらには留学生向けの奨学金が多く掲載されています。

http://www.scholars4dev.com/

スウェーデンだけで調べたところ、こちらに掲載されていましたが交換留学というよりはmaster programに参加する人向けかもしれません。

https://www.scholarshipsads.com/sweden-scholarships/#gs.N0NzfBo

海外の奨学金を調べる際はやはり英語で調べたほうが早いです!

「scholorships ○○(国名)」 や「scholorships for international students」 と調べると何か見つかるかもしれません!

また奨学金の種類によっては過去の奨学生の報告書がホームページなどで掲載されている場合があります。それらを参考にして、課題の小論文を作成しながら留学中に達成したいことについて考えてみるのもおススメです!

図書館

何年次に留学する?

留学に行くベストな学年は個人によってちがうのではないかな、と私は思います!

正直なところ、留学前は、就活が心配で二年夏から三年夏がベストだと思っていました。

しかし、留学を終えた今では、四年夏から留学して本当に良かったと思います!

なぜ、留学開始時期が四年夏になったかというと、一年時から考えてはいたものの、両親の賛同が得られず、また自分の中でも迷いがあったからです。

何年次でもそれぞれ長所、短所はあると思いますが、ここでは四年時の秋派遣でも遅くない!ということを伝えられれば良いと思います!

履修したい授業をとれる!

四年時になると、残単が少ないので、自由に授業を履修しやすくなします。

前回の記事に書いたように、日本の大学では履修できないユニークな授業もたくさんあるので、自分の専攻から少し離れ、学ぶのもオススメです。

自分の進路を考えたうえで留学開始!

三年時になると周りの学生はインターンシップに参加し始め、自分も進路について考えるようになりました。

専攻は異なるものの、幼児の英語教育に興味があったので、とりあえず保育士の国家試験にむけて勉強を始め、留学開始前の四年春に資格を取得しました!

保育について学習しておいたことで、留学先での教育の授業でも、就職活動でも役に立っています。

私の場合は資格取得後、さらに留学先で教育を学んだことで「幼児教育に携わる」という将来の軸が定まりましたが、もしも途中で「なんか違うなあ。」と気付いたとしてもそれも大事なことだと思います!

留学開始前に自分の進路を考える時間をたくさんかけて、その後に生かすという意味で四年時はオススメです!

海外での就職も夢じゃない!

海外で働きたい!と思っている人は結構多いのではないでしょうか?

もちろん、大学の単位交換制度や留学に関する規則などで必ずしも留学後にそのまま就活できるとは限りませんが、それらの問題がなければ、留学後に滞在し続けたほうがその国での就職はしやすいです。

もちろん、外国において私たちは「外国人」なので職を得ることはとても大変です。

ただ、自分の進路が固まっていて、その国においてもその分野について学んでいれば、少し門は開きます。日本の資格でも考慮してくれる会社はあります。

また、大学のキャリアセンターなどを通してインターンシップに参加したり、履歴書の添削をしてもらったり、このようなサービスを利用できるのも大きな利点です。

履歴書にはreference といい、自分を推薦してくれる人についての欄もあります。インターンシップなどを通して現地の人を知っておくと、困りません。

留学先について

留学先の国などは自分の好みになるかと思いますが、時間があればいろいろな国、大学について調べてみるとより良い決断ができると思います!

例えば、英語の先生になるために留学したい!と考えている人であれば、英語圏だけに絞らず、英語圏以外の国で英語教授法が優れている国を調べてみるのもおススメです!

私はもともと、アメリカに留学しようと考えていたのですが、大学の留学センターにある留学体験記を読むうちにスウェーデンに惹かれ、スウェーデンを選びました!

もちろん国だけではなく、地域や大学の特色、授業内容、課外活動、スポーツ、旅行などいろいろな側面で調べてみると、もっともっと自分に合った留学先が見つかると思います。

スウェーデン

いかがでしたか?

調べることがたくさんあり、大変ですがぜひ楽しみながら情報収集をし、留学中に達成したいことや、自分の進路についても考えられると、もっと有意義な留学にできると思います!

次回は留学先決定後から開始までの留学準備について紹介します。

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この記事の著者

ロッタ

ロッタ

中学生のときにニュージーランド研修に参加したことがきっかけで、高校入学後、カナダへ長期留学。大学ではスウェーデンに交換留学し、教育とスウェーデン映画について学びました。現在はスウェーデンで幼児教育に携わる仕事を探しています!

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