ベトナムインターンシップでハノイに!ハノイって、どんなとこ?

ベトナム ハノイ

Xin chao!こんにちは、Zukiel Skywalkerです!!

現在、私はベトナムのハノイにある日系の人材紹介会社にインターンシップ生として3週間滞在しています!!初めてのベトナム滞在、しかも旅行とは違うインターンシップ生としての滞在なのでとても新鮮な環境に囲まれながら充実した日々を送っています。今回はインターンシップ生として滞在する上で知り得たベトナム、ハノイの色々な情報をご紹介したいと思います。

ベトナムってどんな国?ハノイってどんな街?

ベトナム社会主義共和国の人口はおおよそ8971万人。南シナ海に南北に伸びる様な地形をしています。商業の中心はホーチミンですが、国の首都は私も現在滞在している東洋と西洋の文化が入り混じるハノイになっています。

今回が初めてのハノイ滞在なのですが、日本の常識は大体当てはまりません。

 

空港から出てまず驚いたことが道路事情です!何が凄いかというと、ベトナム(恐らくハノイに限らず…)の道路では「無理な追い越し・割り込み・信号無視・逆走etc」などなど、日本の道路上で禁止されているほぼ全ての行為が当たり前の様に行われています(笑)

走っているバイクの台数も日本とは比べ物になりません!もはやバイクの川です!!道路を横断する際も、車やバイクは(たまに歩行者信号が青でも)止まってくれないので日本の常識は一旦忘れてベトナムのエネルギッシュな雰囲気を存分に感じながら気をつけて渡りましょう。

ベトナム ハノイ

ハノイのローカル人は日本と同じように厳しめの人もいますが、フレンドリーにベトナム語で(英語はあまり通じません…)話しかけてきてくれる人もいます。挨拶をベトナム語で言えるだけでもよろこばれますよ!ハノイの人はホーチミンの人とはまた少し違うパーソナリティを持っていると言われているそうです(ハノイは真面目な人が多く、ホーチミンは東南アジアならではの温和な性格な人が多い傾向らしい)。

 

ハノイ中心部の街を歩けば、ブランドバッグ屋(おそらくほとんど偽物…笑)やブランド衣服屋さん(おそらくほとんど偽物…笑)がお出迎え!日本人だと分かるとこぞって声をかけられます!!私は逆に偽物(たぶん)のクォリティの高さに感動し、「これもハノイ流の買い物だろう」と、本物であったら◯万円するバッグを1200円で買ってしまいました(笑)

ちゃんとしたお土産屋さんでは、ベトナムコーヒーやハス茶、カカオが名産のハノイならではのチョコレートなど様々な種類のお土産を手に入れることができます!

 

ハノイからハロン湾やサパなどの各観光地に行くのは意外と時間がかかるので、ツアーに参加するのが安心でしょう。現地旅行代理店のツアーから日系旅行代理店のツアーまでなんでもあるので自分に合ったツアーを探しましょう。

ちなみに私は断然自分で開拓するのが好きなので現地のツアーに参加しましたが、問題なく過ごせました!ただ、中には悪質な現地旅行代理店もあるようなので注意が必要です!

ざっとベトナム・ハノイがどんな所かご紹介しましたが、大体どんな場所なのかイメージつきましたか??

ベトナムの金銭、食事事情

ハノイの食事はフォーやバインミー、ブンチャーをはじめ日本人の舌に合うものから、犬肉やヤギの丸焼き、タニシやシャコを使った料理など日本人に馴染みのないグルメまでなんでも盛りだくさん!観光客向けレストランやローカル食堂、各国の料理店がハノイにはたくさんあるのでその日の気分で何でも食べられます。

 

カフェも豊富で様々な現地カフェを目にすることができるでしょう!ただスターバックスコーヒーやマクドナルドの数は他国と比べると少なめ。マクドナルドに至ってはハノイ市内に1店舗しかありません。ハノイにはオシャレなローカルカフェがたくさんあるので、スタバが少ないのにも頷けます。

 

ローカル食堂の箸やスプーンなどは、サッと紙布巾でサッと拭いてから使うのがベトナム式!カボス?をサッと絞ってかける消毒方法もあるらしいです!ローカル食堂でお客さんの回転率を重視するようなとこは食べ終わると店から追い出されることもあります。

もしゆっくりしたいのならカフェかレストランに行きましょう!

ベトナム ハノイの街

物価は日本の約1/200、100円に対して20,000VNDとかなり単位に違いがあるので慣れないうちは計算が大変ですが、10000円もあればかなり余裕をもって遊ぶことが出来ます。

 

しかし、油断しているとその物価の安さゆえについついお金を使い過ぎてしまうことも!桁が大きいからって計算しないで使うと痛い目を見ますよ…(笑)ベトナムの通貨にはコインがなく、全てお札でやり取りされます、そして例のごとく大きな額の札は嫌われがちなので、大きなお札を持った時はレジスターのある所(コンビニやレストラン)で使って細かくしちゃいましょう!

タクシーの運転手の中にはお釣りを十分に用意していない人もいるので、少額のお札がたくさんあった方が役立ちます!!

ベトナムのインターンシップ事情

現在、発展途上国として目覚ましい進化を続けているのがここベトナム。日系企業がどんどん進出しており、それに伴い様々な経歴を持つ優秀な日系人材も進出してきています。

私がベトナムにインターンシップ先を選んだ理由は「現地スタッフとどのように協力して一緒に仕事を進めているのか直接この目で見てみたかったから」です。

実際はどうなのかと言いますと、日本人スタッフの方達は出社して直ぐに仕事を始めるのに対して、現地スタッフは朝ごはんを食べていたりSNSをチェックしていたり(FaceBookは仕事で使っているそう)となかなかマイペースな部分が目立ってました(笑)ですが現地スタッフの能力は相当高く、いざ仕事に本腰を入れるとベトナム語だけでなく英語、日本語を使いこなしてバリバリ仕事をし始めます!

 

今回私がお世話になっているのは全国的に展開している人材系の企業なので、必然的に幅広い業種の方とお会いする機会が豊富にあります。「こんな業種がこんな事業をベトナムで始めようとしているんだ」とか「この業種がベトナムで事業展開するにはこういう条件の人材が必要なんだ」など経済的に急成長しているベトナムに身を置くことで気づけることは沢山あり、そういった点でもベトナムでのインターンシップはぜひおススメです!!

 

また、ベトナムに進出してる沢山の日系企業が学生のインターンシップ生を受け入れているので、大学の外でインターンシップ生同士で繋がれるチャンスも沢山ありますよ!!日本と違い海外にいる日本人のコミュニティ内で人脈がグッと広がるのも海外でインターンシップをする魅力の1つだと言えるでしょう。

ベトナムのオフィスビル

就活を目先に控えると耳にする機会が増えるインターンシップ。

しかしただ漠然と参加すれば良いというわけではなく、「インターンシップに参加する目的」や「インターンシップを通して学びたいこと」をはっきりさせておかないと、参加する意味がなくなってしまいます。

逆に言えばインターンシップとは、これから社会人になる上で沢山の基礎知識や振る舞い方、そして先輩社員さんからのアドバイスなどの就活の為だけでは無く、普段は出会えないような人々との人脈など、その先に続く自分のキャリアの中で活きるものを沢山得ることができるとても有意義な機会になります!海外でのインターンシップだったら観光も楽しめちゃいますよ!!

 

皆さんも国内、国外問わずインターンシップに参加してみてはいかがでしょうか?

では、また次回の記事でお会いしましょう!Tam bite! See you later!!

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