【長期留学】アメリカ1年間語学留学!留学費用は?

こんにちは。留学voice特派員のなおです。短期留学も人気ですが、1年間留学してしっかり語学力を身につけたいと思いませんか。今回は、アメリカ1年間留学についておすすめの語学学校、コース、費用など含めご紹介したいと思います。

アメリカで1年間の長期語学留学

語学留学 1年間コースのプログラムと費用

ここでは3校紹介させていただきますが、語学学校、受講コース、所在地(州)などによって値段は大きく変わってきます。そのため、紹介する前に公的機関である日本学生支援機構(JASSO)が出しているアメリカ留学の参考費用を記載します。

《授業料》

  • 大学付属:$1200/4週間
  • 私立語学学校(一般的な語学学校):$900~/4週間(週20時間コース)
  • 私立語学学校(一般的な語学学校):$1200~/4週間(週30時間コース)

《滞在費》

  • ホームステイ:$600/4週間(2食付き)
  • 学生寮:$1200~/9週間(2人部屋)

日本学生支援機構(JASSO)

CISL サンディエゴ校

  • 入学金:$135
  • 教材費:$0

ホームページ

一般英語

  • 週20時間:$310/週(25週間以上)
  • 週21.5時間:$310/週(25週間以上)
  • 週28時間:$310/週(25週間以上)

ECニューヨーク校

  • 入学金:$160
  • 教材費:$0

ホームページ

Academic Yearプログラム

  • 週24レッスン:$385/週
  • 週30レッスン:$440/週

CEL ロサンゼルス(サンタモニカ)校

  • 入学金:$100
  • 教材費:$10/週

ホームページ

一般英語

  • 週24レッスン:$280/週(40週間以上)
  • 週30レッスン:$340/週(40週間以上)

Academic Yearプログラム

  • 週24レッスン:$280/週(40週間以上)
  • 週30レッスン:$340/週(40週間以上)

TOEFL対策

  • 週24レッスン:$280/週(40週間以上)

授業以外の費用

  • 滞在費
  • その他の生活費
  • ビザ代
  • 保険

滞在費

授業料以外で1番大きな費用と言えるでしょう。滞在費はプランよりますが、授業料と同額程度かかります。また、1年間の長期留学になってくると、最初は語学学校紹介の滞在先と利用し途中から友達とシェアハウスなどをして費用を抑えようする人も多いです。

上記で挙げた3校の滞在プランを紹介したいと思います。

CISL サンディエゴ校

  • 滞在先紹介費:$75
  • ホームステイ(2食付き):$315/週~(4週間以上)
  • ホームステイ(朝食付き):$275/週~(4週間以上)
  • 夏季追加料金(ホームステイ):$25/週
  • 学生寮(シングル):$300/週~(4週間以上)
  • 学生寮(シェア):$195/週~(4週間以上)

ECニューヨーク校

  • 滞在先紹介費:$90
  • ホームステイ(ツイン、朝食付き):$270/週~
  • ホームステイ(ツイン、2食付き):$360/週~
  • ホームステイ(シングル、朝食付き):$335/週~
  • ホームステイ(ツイン、2食付き):$420/週~
  • 学生寮(シングル):$300/週~(4週間以上)
  • 学生寮(ツイン):$615/週~(4週間以上)

CEL ロサンゼルス(サンタモニカ)校

  • 滞在先紹介費:$100
  • ホームステイ(ダブル、2食付き):$320/週
  • ホームステイ(シングル、2食付き):$350/週
  • ホームステイ(ダブル、朝食付き):$270/週
  • ホームステイ(シングル、朝食付き):$300
  • 学生寮(ツイン):週310/週~
  • 学生寮(シングル):週425/週~

その他生活費(滞在費以外)

アメリカは全体的に日本より物価が高く月々8~20万円ほどかかると言われています。ただこれは人次第で大きく変わる費用になります。生活費の中で大きな割合を占める食費は自炊するか外食するかで違います。特にアメリカは日本と比べ、外食すると元々の値段も高い上にチップを払うので非常に高くつきます。また、ニューヨークなどは特に物価が高く、都市によっても大きく変わってきます。

ビザの費用

滞在期間90日以下かつ週18時間未満の授業時間の留学の場合は、必要がありませんが今回紹介する留学は1年間の為ビザが必要になります。

1番一般的なのは、F-1ビザと呼ばれる学生ビザです。

申請費として、申請費$160、SEVIS費$200の支払いが必要になります。

また、申請に必要な入学証I-20を語学学校に送ってもらうために$75程度求められると思います。

保険の費用

どの保険会社にするかで大きく変わってきます。安い保険会社は、1年間で20万円を切るものもありますが、大手のサービスの充実したものを選ぶと1年間で約28万円かかります。

アメリカ サンディエゴで1年間の長期語学留学

1年間のアメリカ長期留学でやりたいこと

1年間の長期留学ともなると語学学校に通い英語を学ぶだけでは勿体ないと思います。

まず、国内旅行はおすすめです。アメリカは州ごとに法律が違うなど州が1つの国レベルとも言え、自分が留学して滞在している都市とはまた違った魅力が感じられると思います。旅費を抑えたいという方は長距離バスが非常に安いのでおすすめです。

次に、おすすめしたいのがボランティア団体や地域のイベントへの参加です。もちろん英語は語学学校で学ぶのですが、言語は使わないと伸びません。クラスメートはノンネイティブですし語学学校にいるだけでは英語を使う機会は十分ではないと思います。何かしら現地のコミュニティーに参加してアメリカ人またはネイティブと英語を使う機会を増やすとより英語力を高めることができると思います。

アメリカ ロサンゼルスで1年間の長期語学留学

アメリカ語学留学でおすすめの都市

サンディエゴ

個人的に1番おすすめの留学都市です。気候、物価、都市の規模、住みやすさなどすべてにおいて優れています。

都市の規模としては、カリフォルニアで2番目、全米で8番目に大きいと言われています。ニューヨーク程の大都市ではありませんが、十分栄えている都市と言えます。そのため物価もすごく高いと言うわけではありません。

そして、1番の魅力は気候です。1年の内ほとんどの日が晴天であり、夏は暑すぎず、冬は寒すぎずの気候になっています。これらのことから、住みたい都市としてアメリカでも人気があるようです。

ロサンゼルス

サンディエゴの北に位置する西海岸最大の都市です。USJやディズニーランド、ビーチなど観光地としても非常に人気のある都市です。また、映画で有名なハリウッドや1度は耳にしたことがあるであろうセレブの住むビバリーヒルズがあるのもロサンゼルスです。

ニューヨーク

アメリカ東海岸に位置する、言わずと知れた大都市ニューヨーク。文化的に、経済的にアメリカはもちろん世界に影響を与え続けています。

ビジネス、勉強などを理由に世界中から多くの人が集まってきます。ニューヨークへの留学は英語力以上に様々な刺激を受けることができると思います。しかし、物価の高さがネックです。

アメリカ ニューヨークで1年間の長期語学留学

まとめ

アメリカ留学について色々説明させていただきましたが、アメリカほどの大国になると都市選びの選択肢、語学学校選びの選択肢、授業のコースの選択肢も多く非常に悩むと思います。留学voiceでは複数の留学エージェントから無料で資料を取り寄せることができるので、各留学エージェントの提供プログラムなどを比較して自分に合った留学プランを見つけてください!

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