1年のオーストラリア留学から帰ってきて1年… 現在の英語力は!?

1年のオーストラリア留学から帰ってきて1年... 現在の英語力は!?

イツキです。
自分が1年間の語学留学から帰ってきて一年が経っていました。ほんとに一年間あっというまで「もう一年たったのか」と唖然としています。この1年間は自分自身が現在大学4年生ということもあり、就職活動に関することに時間を費やしていました。そのため英語の勉強をする時間は留学時と比べるともちろん減りました。

そこで今回の記事では帰国から一年後、現在の英語力の状況について紹介していきたいと思います。

英語力は落ちた

最初に結論から言いますと、もちろん英語力は落ちました。

英語はやっぱり続けないと一緒です。知り合いの英語の先生に言われたのですが「英語は筋トレや運動と一緒」。筋トレをしなければ筋力はどんどん落ちてく。運動しなければ体力が落ちるのと一緒で、英語を話す、書く、読む、聴くことを怠ればその分英語力は低下します。

なので、自分の英語力は留学時に比べるとかなり低下したと思います。

留学1年後の語学力

アカデミックの面

まずはライティングやリーディングといったアカデミックの面について。

まずライティングについて、例えば自分が書きたいと思うような内容を書く事ができなくなりました。原因は文法を忘れたり、単語が頭に浮かんでこなかったりということで、今まではスラスラかけていた文章を書くのに時間がかかってしまいます。

留学していた頃は語学学校に行っていたので、毎日のように文章を書く機会はありましたが、今はほぼ皆無。そのためライティングに関わる能力は下がりました。おそらく英語に関する4つの項目の中で一番能力が低下したのではないかと自負しています。改善する為に英語で日記を書くなど、ライティングスキル向上に関わることを行わなければならないと考えています。

続いてリーディングについて。

まず、リーディングで重要なことは文章がどのようなことを書いているのか要旨を理解する能力、そして単語力であると考えています。その二つが大きく低下していた為。リーディングの能力も大分低下しました。要旨を理解するのに、同じ文章を読み直したり、今までは知っていた単語がパッと頭に出てこずにネットで何回も検索をしたりと、一つの文章を読むのにかかる時間が大幅に増えました。

リーディング能力を取り戻すために英語の本を読んだり、TOEICの問題集を解いたりして足りする必要があると考えています。

コミュニケーションの面

続いてスピーキングやリスニングといったコミュニケーションに関する面について。

まずスピーキングに関してですが、あまり能力は変わっていないと考えています。理由としては私が外国人観光客の多く利用する宿泊する施設で働いているため、英語を話す機会を維持する事からです。

仕事に関するだけでなく、働いている宿泊施設の雰囲気がフレンドリーと言う事もあり、外国人と雑談をする機会も多く得ています。そのおかげもあり、で英語を話す習慣を作ることができているため、働きながら英語のスピーキングの練習をすることにつながっており、スピーキングに関する能力は維持できていると思います。

しかし、留学時代はディスカッションや専門的な知識が必要になる話題を話していたこともあったので、そういったことに関するスピーキングの能力は低下していると思います。

次にリスニングについて、正直に言うとリスニングに関する能力はあまり低下していると思っていません。

スピーキング能力が維持できていること同様に外国人観光客の多い宿泊施設で働いているという影響もあって、リスニングの能力を維持する事ができています。

しかし、スピーキングとの違いは、自分の感覚でリスニング能力が低下している実感がないこと。留学していた時とほとんど変わらないです。これも私の知り合いの英語の先生に言われた事で「英語の聴く能力は怠っていてもあまり落ちない」そうです。

だからといって全く英語を聞かなければ、能力は低下していくので、せめて英語の音楽を聴いたり、YOUTUBEで英語を見たりなどアルバイト先以外でも英語を聞く環境を作りたいと考えています。

帰国後の英語力

まとめ

以上、留学から1年経って感じる自分の英語力のことを書かせていただきました。

上記のように、留学後は留学時代に比べると英語力が下がります。そのため継続的に英語を勉強する事が留学後も英語力を維持する鍵だと考えています。

自分自身また英語を精力的に勉強したいなと考えています。今は大学の卒業論文を制作しなければならず、英語にあまり時間を割くことができないので、それが終わり次第、英語の勉強を再開し、可能であればまた海外に短期留学に行きたいと考えています。段落

なので、留学中の方は帰国後の英語力維持をするために何か一つでも習慣を作ること、または長期休みを利用して短期留学に行く事をおすすめします。

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