日本でも外国人と交流したい!それなら外国人向け観光ガイドはどう?「Show around」

showaround 留学後、英語力をキープしたい、外国人と交流したい!または、留学前に日本でも外国人と交流したい、英語力を向上させたい!という方、素敵なサービスがあります。 今回ご紹介するShow aroundというサービスは、外国を旅行する人が、現地に住んでいる人にその国を案内してもらおうというものです。自分の住んでいる地域で始められる、日本にいながら日本に興味のある外国人と交流できる素敵なサービスです。では具体的な中身を見ていきましょう。

Show aroundとは

Show aroundはC to Cのサービスで、旅行に行く国に住んでいる現地の人にその国を案内してもらえる、というコンセプトを元に運営されています。このサイトの特徴はガイドによっては無料でその国を案内することもできるということです。プロのガイドさん、お金を稼ぎたいガイドさんは1時間何円という形でこのサイトを利用していますが、単純に外国人と交流したい、日本のおすすめ観光スポットを案内してあげたい!という方は自分の登録情報を記入する際に無料でガイドをするという設定ができます。

Show around のメリット

Show aroundのメリットは何といっても日本にいながら、外国人と交流できること!また、日本にくる外国人は少なからず日本に興味があるので会話もしやすいです。そして、そんな彼らに日本の文化について英語で説明することは自分の国の文化の更なる理解、そして留学前の良い英語の訓練になります。(留学先では自分の国についての発表を求められることも多いです)

Show around を利用する際に気を付けること

そんな魅力満点のshow aroundですが、利用の際にはいくつか気を付けるべきことがあります。

登録したばかりのユーザーからのリクエストには注意

Show aroundを利用し始めたばかりのユーザーがあなたにリクエストを送ってきた場合、むやみにOKするのはやめましょう。その人のプロフィールが十分に入力されている、その人の人となり、顔写真を見ることができるなど、見知らぬ人に会う人際の最低限のリスク管理をしましょう。女性の場合は男性と1対1で会うことなどは避けましょう。

あくまで、ガイドとしてもてなすという気持ちを忘れずに

Show aroundのコンセプトは現地の人にその場所を案内してもらう、というものです。外国人と交流したい!という動機で始めるのは良いことですが、あくまで日本にはるばるやってきてくれた方をおもてなすという気持ちをもって接しましょう。事前にガイドをする場所について調べておく、というのも大事です

自分の語学力を正確にプロフィールで伝える

自分のshow aroundのプロフィールでどれくらい英語が話せるか、しっかりと記入し、お互いにトラブルの無いようにしましょう。仮に相手が日本語を話せる場合であれば、良いですが、それ以外の場合はある程度外国人と英語を話せるという自負が無い限り、まずは英語力を上げる努力をしましょう。もし、英語以外の言語が話せる場合はそれも記入すると良いかもしれませんね。 近年はairbnbなどの現地の人と交流するサービスが盛り上がりを見せています。みなさんも上手にサービスをして素敵な経験をしてください♪ 公式サイト https://www.showaround.com/ 2016.9.20現在、東京では39人のガイドが登録されています。 se_ht-guide02
※事務局:注 日本で、報酬を得て観光ガイドを行う場合、資格の問題があります。現状、個人で趣味の範囲で観光ガイドを行う場合、どのレベルなら資格が不要なのかが曖昧です。外国語の学習や、交流目的であれば報酬をもらう必要はないと思ますので、無料で行うことをオススメします。報酬を得なければ、資格等の問題は生じません。
通訳案内士法の規定により、報酬を受けて外国人に付き添い、外国語を用いて旅行に関する案内をする業を営もうとする者は、通訳案内士試験に合格し、都道府県知事の登録を受ける必要があります。(日本政府観光局)
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