留学中なら課題提出にはWriting Centerを利用しよう!

大学・大学院留学中の人、そして留学を考えているけれど、英語力に不安がある人に知っていてほしいアメリカの大学にほとんど必ずといっていいほどあるサービスがWriting Centerです。 アメリカの大学の課題writing

Writing Centerとは

Wrinting Centerとは多くの大学に設置されているエッセイなどWriting課題やノートテイクのサポートをしてくれるサービスです。Writing Centerのスタッフの多くは英語のネイティブスピーカーであり、その中でも特にWritingに長けている学生がオンキャンパスのアルバイトとして働いていることが多いです。同じ学生といえども、Writing Tutorとして働くだけあって、そのスキルはもちろん、アドバイスも的確でとても頼りになります。

Writing Centerの使い方

Writing Centerの使い方のルールは学校によって様々ですが、一般的な使い方は以下の通りです。
  1. Wiring Centerに直接課題を持っていって一緒に書いていく。
  2. Writing Centerに書き終わった課題を持っていって、一緒に訂正したり、改善していく。
  3. Writing Centerに書き終わった課題をメールで提出して、添削してもらう。
  4. ノートテイキングを頼む。
1の場合、アウトラインを作って、まずは課題の方針確認をWriting CenterのTutorと一緒に確認したり、書き途中の課題を持ち込んで、どうやって書いていくか相談することもできます。 2の場合、書き終わった課題を直接持ち込むことで、優先的に課題の添削をしてもらうことができます。また、実際に自分が書きたかったニュアンスなど、細かい表現を確認しながらTutorと一緒に訂正して行くことができるます。Writingにおける自分の間違いや癖が一番分かりやすく、改善していくのに役立つのがこの方法です。 3の場合、書き終わったエッセイなどをメールなどで提出するだけで添削してくれます。文法を治してくれたり、構成についてや言い回しについてなど様々提案をくれたりします。送るだけで添削してくれるので、他の課題などで忙しいときに役立ちます。 4の場合、ノートを取ることが苦手な場合や、授業を聞くこととノートを取ることが同時に難しい場合などに、授業のノートを取ることを頼むことができます。Writing Centerが同じクラスを受講している生徒の中からノートの取り方が上手な生徒を選んで、その人のノートをシェアしてもらうことができるので、ネイティブスピーカーはもちろん、ノートを取ることが苦手な人にとってもありがたいサービスです。 アメリカの大学のWriting Center

Writing Centerを実際に活用しよう!

Writing Centerを利用するのは留学生だけではなく、現地の学生もたくさん利用しますし、多くの教授たちもWriting Centerを利用することをおすすめしてくれるので、留学の際にはぜひWriting Centerを利用しましょう。 わたしはWritingの課題が出るたびにWriting Centerのお世話になっています。やはりアドバイスや提案をもらうとWritingのテクニックを磨くことができるだけではなく、ぐっと課題の質もあがり、結果として成績にもつながるので本当に重宝しています。また、個人的にはWriting Centerの利用を通じて交友関係が広がったこともあり、すごくありがたいサービスだなと実感しています。 留学の方はぜひ、学校のWriting Centerをチェックしてみてください!これから留学を考えている人も、Writingに不安があったとして、Writing Centerからのサポートを受けられることを覚えておきましょう!

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