ここが違う!暮らして分かったアメリカと日本の文化

アメリカ留学してみると意外と日本とのカルチャーショックでびっくりすることも、意外とアメリカの文化にも日本に共通しているところがあると感じることもあります。そんな日本人にとってのアメリカ留学のリアルをご紹介します。 アメリカの地図

暮らして実感、アメリカと日本の違いとは

アメリカでは空気を読む人、もしくは空気を読もうと努力する人はほぼいない

これは読む文化が染み付いてしまっている日本人にとっては、始めは慣れないというか、他の人があまりにも空気を読まないのでどきりとすることがあるかもしれません。

黙っていると意志がないとみなされる

日本だとどちらかというと”沈黙は肯定”というように受け取られるか、その雰囲気を読んでくれますが、アメリカではなにも言わないと意志ややる気がない思われがちです。 他の人が言ったことに賛成の場合でも、賛成の意を含め、他の人が言ったことでも繰り返し言います。 勿論どこの世界にも内向的な人と外交的な人がいます、でもアメリカではどんな人でも、たとえ内向的な人でも、必ず自分の意見は主張します。 日本で内向的というと、自分の意見表示も苦手な人が多いですが、アメリカでは意見表示をするということが人々にしっかりと染み付いています。

指示されたことだけやる

日本人はなにか指示を出されたら、指示された以上のことを自然とやる文化ですが、アメリカ人は指示されたことだけをやります。アメリカでは指示されたことをどれだけ最小限の労力で行うか、という感じです。

時間に対する感覚は日本よりもルーズ

日本では9時に待ち合わせといえば、9時に待ち合わせですが、アメリカでは9時に待ち合わせといえば、大抵待ち合わせに来るのは9時5〜15分です。 日本とは違って、”I really mean it!"と言わないと時間通りに物事が運ばないこともしばしば。

オンとオフがきっちり分けられている

わたしは個人的には、これはすごくいいことだなと思います。 例えば一週間の中でも、平日はしっかり学業や仕事に励み、週末はしっかり遊んで休みます。一年の中でも、学生であれば春夏冬の休暇の際にはしっかりと休みます。休暇中の課題はほぼありません。社会人であっても夏などに1週間以上のまとまった休暇をとることは一般的です。 留学先の街並み

意外と似ている?アメリカと日本

アメリカにも本音と建前がある

これはわたしにとって意外でした。というのも、アメリカに行くまでは、アメリカではみんな言いたいことはなんでも言うものというイメージがあったので、本音と建前があることが意外でした。 今度一緒にお茶をしましょう!と言っても、いいね!絶対しようね!とその場では言っても”その場だけ”ということが殆どです。確実に日程を決定するまで、今度はずっと”いつか”のままです。

お世辞は日米共通

アメリカの特に女の子達・女性達の間では、初対面の人と社交的にする方法としてまずリップサービス、というかとにかく褒めます。本当にそう思っていたとしても、思っていなくても、とりあえず褒めちぎります。 その髪型いいね、お洋服が素敵、スマホのケースから鞄、文房具まで褒めて会話を展開していきます。そうやって褒めてコミュニケーションを図っていくところは日本人にも見られますよね。 ちなみにcuteは外面に対する褒め言葉で、beautifulは外面と内面の両方に対して使われる褒め言葉です。

まとめ

留学している日本人から見たアメリカの文化について紹介してみました。文化の違いは必ずしも悪いことではなく、似ていることがいることが良いというわけでもないので、あくまで”違い”というように捉えていただければと思います。

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