夏休みの予定はもう決めた？フィリピンの小さな島で過ごす豊かな1週間のススメ。

そろそろ、夏休みの予定を立て始めている人も多いのではないでしょうか。学生にとって、自由な時間がある夏休みは留学する絶好のチャンス。短期の留学に行く人が多くいます。

せっかくだから夏休みどこかに行きたいけれど、何をしようか、どこに行こうか決めかねている人にオススメの留学プランを紹介します。

フィリピンの「何もなくて豊かな島」って？

今回オススメするのは、フィリピンにあるカオハガン島という小さな島。セブ島の近くにある、東京ドーム１個分の小さな小さな島です。約650名の島民たちが、ガスも水道もなし、電気も貨幣もほとんどなしで、豊かな自然と共に生活しています。

資本主義社会が成長し、現在の日本は忙しい毎日を送っています。カオハガン島はそんな生活とは正反対。自然と共に暮らし、自然の恵みに感謝し、小さな村では人々の笑顔が絶えない、そんな島です。

決して便利な暮らしをしているわけではなく、島には「何もない」と言っても過言ではありません。でもそこには豊かな幸せがある。島民たちはこの島で、「持続可能な島」プロジェクトを行っています。

忙しい都会から少し離れて、南の島でゆったりと過ごしながら、自然と人間のあり方を考えてみる夏休みはいかがですか？

1週間のツアーでできること

カオハガン島では、「持続可能な島」プロジェクトを学べるスタディツアーを行っています。ツアーは1週間、その中で様々な体験ができるようになっています。

以下、ツアー詳細から一部引用して紹介します。

－参照：http://www1.nanka-e-tabi.com/ntiweb/TourDetail.aspx?tc=WD6APHTX1C03#schdl

・島民のお仕事見学
自然の中から生まれるクラフトやプロダクツの制作過程や工房を見学し、地域に根ざした産業について考えます。
・「生物の多様化」のレクチャーとカオハガン島の沖に広がる熱帯珊瑚保護区でシュノーケル体験
・島民の家庭で生活体験をして、自然と共にある豊かな島の暮らしを1日体験
・釣り体験や干潮の時にだけ現れる幻の島スモンドンへのオプショナルツアー
・サンカルロス大学海洋生物学部訪問
・セブ島周辺の海域の環境についてレクチャーを受け、理解を深めたり、学生との交流を楽しみます。
・ショッピングとセブ観光
マゼランクロス（下車）と、フィリピン最古の教会と言われるサントニーニョ教会（入場）の見学

ツアーの中にいろいろなアクティビティが含まれているので、オススメですよ！