TOEFL :この単語に注意!?高速かつ確実な消去法5つ!

TOEFL対策TOEFLの勉強ではもちろん単語力や文法力など基礎英語が大切ですよね。しかし、学問的な内容を扱うTOEFLですべての単語を網羅するのは不可能でしょう。ここで大事になってくるのが、TOEFLの問題の構造を知ること!今回はその中でもリーディングセクションの四択問題でよく出されるひっかけ選択肢と、効率よく答えを導き出す方法について紹介します。

1.この単語が出てきたら要注意!Never, Always, Must,...

All, Always, Impossible, Must, Never, None...これら単語が選択肢に出てきたら速攻答えの候補から外しましょう!これらの単語の共通点は極端な表現であること。(絶対ではないですが)TOEFLでの答えは大抵このような極端な表現をする単語は含んでいません。まず、これらの単語が選択肢目に入ったら次の選択肢を読み、必要であればその選択肢戻って読み判断しましょう。

2.本文通りの文章はきっと間違い(´;ω;`)

「あ!この文は本文で見たぞ!」って選択肢は選びがちですよね。しかしTOEFLで大体がただの本文からの切り抜きで、残念ながら答えでないことがほとんどなのです。なのでまるっきり本文と似た文章があれば要注意です!

3.常識に惑わされるな!問題文に書いてあることのみが正解!

TOEFLの選択肢にはトピックに関する一般常識が入っている場合があります。その答えが一般社会では真実であっても、問題文で触れられていなければTOEFLでは不正解です。つまり正解は必ずいつも問題文の中にあるもののみなのです。しっかり本文をチェックして、思い込みの回答をしないよう注意してください。

4.追加情報込みの選択肢はナシ!

選択肢の答えにはトピックに沿ったそれらしいことが書いてあっても、「あれ?そんなんあったけ…?」というような追加情報を含んでいる場合があります。もっともらしい情報が書き加えられているし、途中の文章まではぴったりと質問に対する答えとして成立している場合が多いので、大丈夫かなと思いがちですが大丈夫ではありません!(泣)「ちょっとこの情報は見当たらないな…」というのが少しでもあればそれは正しい答えではありません。

5.確かに書いてあるけど辻褄合わない!

本文の内容、情報を確かに含んだ選択肢が出てきます。「確かにそういうこと言っていた!」という選択肢があってもちょっと待った!問題文とつじつまが合わないってことも。。。せっかく見つけた本文で触れられた情報でも、それが本当に質問の答えとなるわけではありません。よく問題を読みましょう。 この5つがあれば正解でない選択肢を読み込む必要がないのでいち早く正解にたどり着けるようになります。選択肢をざっと読むときにこの五つのどれかに当てはまったら選択肢から外しましょう。大体がこれで、1~2つに選択肢が絞られますよ。正解と思われるものが残らなかったときには、よく読まずにスキップしたものに戻り、よく読んでみましょう。 この消去法を知っておけば全く本文が理解できていなくても、あてずっぽうに答えを選ぶよりもいくらか点数をとれる可能性がぐっと高まります。TOEFLの勉強というと「英語」を勉強しがちですが、効率よく点数を稼ぎたいのであれば、TOEFLの問題傾向、ハニートラップを熟知することをお勧めします!   参考文献 「Cracking the TOEFL iBT 2014 Edition」 Douglas poerce, Sean Kinsell, The Princeton Review

TOEFL 関連記事

語学検定対策留学 関連記事

留学エージェントに資料請求