私がニュージーランドでワーキングホリデーをしようと思ったワケ

ニュージーランドでワーキングホリデー

ワーキングホリデーに挑戦したワケ

初めまして、ニュージーランドでワーキングホリデー中のmizuhoです。 私がワーホリをしようと思ったワケ、それはずばり“大学生時代にした留学の失敗”をずっと後悔していたからです。 学生時代、大学の交換留学でカナダに4か月間留学をしました。しかし、残念なことに20歳の私は海外で生きた英語や文化を学べるありがたみを理解しておらず、主に日本人と行動をするという非常にもったいない留学経験をしました。 大学を卒業し、社会人になってからもその後悔は消えることはなく、社内の人や取引先の方々に、「留学してたんだってね!じゃあ英語はペラペラなんだ!」と言われるたびに、自信を持って英語が得意と言えない自分が嫌で嫌で仕方がありませんでした。 そして、会社を辞めて再度留学をしようと決意し、留学の方法について調べ始めました。 その過程でワーホリについて知り、詳しく調べ始めると、特に以下の点が今の自分にピッタリな制度であることがわかりました。

ワーキングホリデーの魅力

ワーキングホリデーの魅力 ・滞在期間が1年間 ・滞在中、語学学校に通うことができる ・現地で働くことができる 英語を習得するためには最低1年間は必要と考えていたこと、正しい英語を身に着けるために語学学校に通うつもりだったこと、そして何より、労働ができることが決め手でした。 現地での滞在費を現地で稼ぐことによって、費用を大幅に抑えることができます。 ビザの種類は国によって様々ですが、ニュージーランドの場合、観光ビザ(短期訪問ビザ)は3か月以内で、語学学校に通うことはできますが労働はできません。 学生ビザの場合は3か月以上語学学校に通うことはできますが、労働には条件(週20時間)があります。 また、語学学校の出席率が規定を下回ると強制帰国になってしまうことも…。 一方、ワーホリビザは基本的に1年間何をするのも自由です。 語学学校は6か月以内と決まっていますが、それ以外は労働時間の制限もなく、旅行(ニュージーランド国内はもちろん、日本への一時帰国やオーストラリア、フィジーなどへの観光)も自由です。 ビザについて多くの情報を収集した結果、“自由度の高いワーホリのビザ”が自分には最適であると感じました。

なぜニュージーランド??

ニュージーランド 私がニュージーランドを選んだ決め手は、何と言っても自然が豊かなことです。リラックスしながら英語を学びたかったので、私にとって自然が豊かであることは大切な条件でした。 ニュージーランドには素晴らしい景色が見られる場所がたくさんあり、ハイキングやファームステイ、ホエールウォッチングなどの自然と触れ合えるアクティビティーも経験できます。 特に私は動物が好きなので、野生のペンギンやクジラ、イルカ、アシカなどが観察できることも大きなポイントでした。 また、ニュージーランド特有の鳥類も魅力のひとつです。国鳥のキーウィをはじめ、個性的な鳥類が数多く生息しています。

ニュージーランドに向いている人はこんな人

ニュージーランドの魅力 乗馬 ・自然/動物が大好き ・ファームに興味がある ・日本の人混みに疲れてしまった ・都会よりも静かにのんびり暮らすのが好き ・ロード・オブ・ザ・リングの大ファンだ!笑 上記に当てはまる方に、ニュージーランドはピッタリです。 私が住んでいるオークランドはニュージーランドで最も栄えている都市ですが、東京のような人混みを感じたことは一度もありません。 中心街にも広い公園がいくつもあり、少し郊外に出れば素敵な庭を持った家が並んでいて、あちこちにおしゃれなカフェがあります。 また、映画『ロード・オブ・ザ・リング』をはじめ、数多くの映画の撮影がニュージーランドで行われてきました。 それは、ニュージーランドの自然の素晴らしさの証明でもあります。

ワーキングホリデーの準備~行き先を決めてからの実際の流れ~

ワーキングホリデーの準備 2016年4月に渡航先をニュージーランドに最終決定し、同年9月にニュージーランドに入国するまでの実際の流れです。

4月

・渡航先をニュージーランドに最終決定 ・パスポート更新 →ニュージーランド入国時に、有効期限が15か月以上残っていないといけないので、必ず有効期限を確認。

5月

・語学学校の選定 ・VISA申請の準備 →指定病院にて胸部レントゲンの撮影。費用13,000円ほど。

6月

・語学学校の決定&学費等支払 ・ホームステイ先の手配以来(語学学校経由で1か月のホームステイを依頼) ・VISA申請(6/16オンライン申請)

7月

・VISA承認(7/11ニュージーランド移民局からVISA承認のメール) ・航空券の手配 →万が一VISAが下りなかった場合に備えて、航空券はVISA承認の連絡が来てから購入することをおすすめします。 ・海外保険の加入手続き&支払

8月前半

・海外で使う銀行口座の確認 ・キャッシュパスポート申込み ・持ち物リスト作成

8月後半

・運転免許証事前更新&国外運転免許証取得 ・役所に届け出る →海外転出届、年金、健康保険 ・持ち物準備 以上が簡単な流れです。

おまけ

プレゼント 出国までに歯の治療を済ませておくことをおすすめします。 私の場合、特に親不知が心配だったので、早めに歯科検診に行きました。 歯科医の方と相談した結果、私の親不知は一年間海外に行くのであれば抜いてしまったほうがいいとのことだったので、5月までに抜いてしましました。 歯科治療もカバーしている海外保険もあるようですが、私は保険料を抑えたかったので日本ですべて治療してしまい、歯科治療を含まない保険を選びました。 社会人になってから英語に触れる機会がほとんどなかったので、英語の勉強も重要な準備のひとつでした。 学生時代の復習や、洋画を観てフレーズや単語を覚えました。6月中旬~7月中旬の一か月間は、フィリピンのセブ島へ語学留学に行き、主にスピーキングを鍛えました。 ワーキングホリデーに興味がある方はもちろん、何か挑戦してみたい!という方に、ワーホリはお勧めです! ぜひ体験してみてください!! 留学エージェントに資料請求

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